ダイエットに適度な有酸素運動が効果的だということは何度か紹介させてもらったと思いますが、有酸素に効果的な時間は軽く会話ができる程度で20〜30分程度が脂肪を燃焼させるのに効果的だということでした。
ですが、もっと短時間でそれ同等、又はそれ以上の効果を得ることができるトレーニングがあるのはご存じですか?
その名も「HIIT(ヒート)」です!
今回はHIITについて紹介していきます。
HIITとは?
HIITとは「High Intensity Interval Training」(高強度インターバルトレーニング)の略をいい、非常に負荷の高い運動と少しの休憩を繰り返すトレーニング法です。
カラダを激しく動かす動作ではありますが、
有酸素運動とは少し変わって、やっている最中に脂肪燃焼効果を引き出すというよりは、カラダを限界まで追い込み脂肪が燃えやすい序遺体をキープするといった効果になります。
やり方としては20秒間ひたすら動き続ける運動と10秒間の休憩を8回繰り返す合計4分程度で終わるトレーニングになっています。
言い方としては負荷の強い無酸素運動と休憩時の呼吸の有酸素運動を混ぜた間欠運動とも呼ばれています。
HIITのメリット・デメリット
HIITの良いところと言ったら何といっても短時間で完結させることができるというところです。
有酸素運動は会話ができる程度のペースで20〜30分程度の低強度トレーニングが脂肪燃焼に効果的ですが、HIITは高強度である代わりにたったの4分で効果を得ることのできる物です。
また、先ほどのように有酸素は最中に脂肪燃焼をしますが、
HIITはやった後から24〜72時間ほど脂肪燃焼効果が持続されると言われているので、HIITを行うということはやせやすいカラダを作るということです。
HIITのメリットはそれだけではなく、高強度のトレーニングをすることで多くの酸素を必要とするため、心臓の動きか活性化され心肺機能の向上にも繋がるのです。
ですが、便利なHIITにもデメリットはあります。
それは運動初心者や普段あまり走る系の運動をしない人には向いていないということです。
高強度トレーニングのため、慣れていない人や慣れている人でもウォーミングアップをしっかり行わないと、怪我する危険性があります。
体調に不安がある人や初めての方は控えたほうが良いでしょう。
また、HIITは週2〜3の頻度で行うことがおすすめです。
どちらかというと2〜3日に1回しかできないという言い方のほうが正しいでしょう。
かなりハードなトレーニングなので週2〜3以上できている場合やHIIT後に余力が残っている場合はHIITの強度が足りなかった場合があります。
HIITを行う場合はしっかりと追い込み切ることで正しい効果を発揮することができるので、やりきることが大切です。
まとめ
HIITは高強度である代わりに短時間で効果を得ることのできる優秀なトレーニング方法です。
習慣付けることによって痩せやすいカラダになりますし、
心肺機能も上がるといういい面がたくさんあると同時にやり方や行う時期をしっかりと理解する必要があります。
是非取り入れてみて、効果を体感してみましょう!
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