筋トレを始めるのに「もう遅い」や「まだまだ早い」などはあると思いますか?
そんなことはありません!
筋トレを始めるのに年齢は関係はありませんし、むしろ推奨すべきものであると思います。
今回は筋トレを何歳からでもお勧めするのはなぜか?
紹介させていただきます。
筋トレの考え方
まず、筋トレと聞いたときにどういったイメージを抱きますか?
人によりますが「重りを使ってガンガン鍛える」「ムキムキマッチョを目指そう」「目指せマイナス〜kg」など、人によってたくさんの目的があると思います。
そしてその目的によって筋トレの仕方も異なります。
ということは年齢によってもその目的・筋トレ法も変わってきます。
幼少期のトレーニングが身長が伸びなくなることや、
高齢者のトレーニングは怪我の恐れやかえって身体に影響があるかもしれないと言われるのはこの筋トレに対するイメージから来ていると考えられます。
例えば幼少期からダンベルを使って鍛えたり、
ウエイトマシンを使ってがっつり筋トレをしていたらそれは怪我のリスクから成長を妨げる原因になりますし、これは高齢者の方でも若い年齢層の方でも同じで、自分に見合っていない筋トレというのはすべての人にリスクがあります。
大切なのは自分はどういった目的で筋トレをするべきか、そして筋トレを行う際は何んとなくでやらずに怪我をしないフォームで行うことです。
年齢別推奨トレーニング
◎幼少期~10代
幼少期からでも筋トレは行っても問題はないとされますが、優先順位やお勧めする筋トレ自体に制限はあると考えられます。
とくに幼少期の7,8歳までに神経系のピークを迎えると言われているので、優先順位としては多種類のスポーツや神経系を発達させるのに効果的な外で遊ぶような動きが望ましいと考えられます。
そこでプラスして筋トレをする場合でしたら、
体幹トレーニングをメインで行うようなトレーニングがおすすめです。
ここで重りを使うようなトレーニングをハードに行ってしまうと関節に負担がかかり、怪我の要員を引き起こし、成長の妨げになる可能性があるので注意です。
幼少期を過ぎ、徐々に身体が大人に近づいて来たら筋肉や骨格もしっかりしてくるので、重りを付けた筋トレがおすすめです。
この時さらにすすめたいのがダンベルやバーベルを使ったフリーウエイトトレーニングです。
これは運動の自由度が高い筋トレを行うことによって筋力だけではなく、可動域や運動能力の向上を狙い行います。
ただし、この時に知識を持ったトレーナーにしっかりとしたトレーニングを教えてもらわないとなかなか効果を感じられない可能性がありますので、できれば教えてもらってから実践といった形が望ましいです。
きちんとしたフォームで能力upを狙うのが大切です。
◎20~30代
この年齢になると運動を続けている人はさらに専門的なトレーニングを行っていきますが、このあたりの年齢で徐々にトレーニングや身体を動かす機会がなくなっていきます。
ここで運動をする機会が減るとともに筋肉のピークも過ぎてしまいます。
今までは何もしなくても体力が落ちたり、すぐに疲れを感じることがなくても20〜30代になり、何もしないと筋力が下がる一方なので、太りやすい身体になってしまったり体力がどんどん落ちて来てしまいます。
「それでもまだ若いから!」
といっていきなりハードなトレーニングを行うのは要注意です。
まずは自分が今どれくらい動けるのか、
そしてどれくらいやったら疲れが残るのか把握することが大切です。
せっかく張り切って始めても怪我をしてしまったり、
最初っからとばし過ぎて続かなかったらもったいないので、徐々に身体を慣らしていきましょう。
20~30代でしたら体力は衰え切っていないはずなので、慣れてきたら徐々にトレーニング強度を上げてみましょう。
◎40代~50代
この年代になると運動能力の低下などはもちろんなのですが、運動不足による筋力低下で基礎代謝がどんどん落ちてきてしまいます。
「そんなに食べてないのに痩せれない」などの一度太ってしまったら痩せずらくなってしまう原因はこの基礎代謝の低下が大きく関わっています。
そうすると基礎代謝の向上や消費カロリーを増やすことを目的とした筋トレが大切です。
年代的にぎっくり腰や四十肩、五十肩の可能性があるので、
ある程度可動範囲が決まったマシンウエイトから始めるのがおすすめです。
ですが、ここでしっかりとした知識をもったトレーナーに教えてもらえるのであればフリーウエイトがおすすめです。
フリーウエイトは体全身を使うような動作が多いため、基礎代謝の向上には非常に向いている筋トレになります。
◎60代以降
基礎代謝低下はもちろんですが、運動不足による骨密度の低下が気になり始めます。
「筋トレをしたらかえって怪我の恐れが」ではなく、
逆に運動をしないことで日常生活へ支障をきたす可能性が出てきます。
特にこの年代になってくると姿勢や体幹などの強化がすごく大切です。
筋トレをすることによって、「転ばない、楽々と階段を上る、朝の目覚め・起き上がり」などの向上が期待できます。
トレーニング内容としてはこれも最初はマシントレーニングなどから始めるのがおすすめです。
そして同時に体幹も鍛えたいので、自重トレーニングなどの運動も是非取り入れたいところです。
年齢関係なく筋力というのは成長しますし、筋トレを正しく行えばメリットばかり感じられます。
まとめ
以上のように筋トレとは何歳から始めても取り組むべき目的はあり、成長スピード自体は落ちても続ければ必ず筋肉は成長します!
自分にとって続けやすい筋トレを見つけて習慣化するのが健康、ダイエットの秘訣です。
そして目的も人それぞれなので、ダイエットや健康目的だけでなくてもリフレッシュやストレス発散のために筋トレを行うのも素晴らしいことです。
まずは楽しむことが一番なので、筋トレを楽しんで自分自身の目的を達成させましょう!
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