皆さんは筋トレをするときはどれくらいの時間行っていますか?
30分という人もいれば2時間近くやるという人もいると思います。
それでは2時間やったほうが効果的なのかといわれると、一概にはそうは言えません。
今回は効果的な筋トレの時間について紹介していきたいと思います。
筋トレの最適な時間
まず筋トレとは無酸素運動になります。
無酸素運動とは本来発揮できる力が大きい代わりに持続できる時間自体が少ないというのが特徴です。
筋トレをすることのメリットは筋肉の発達がメインで、そこから筋肉の発達による代謝アップなどでダイエットの効果を狙います。
無酸素運動の反対に有酸素運動がありますが、これは歩く、走る系の活動です。
発揮されるパワーが弱い代わりに無酸素運動よりも長く行うことができ直接的な脂肪燃焼効果がある反面、長時間行うことによって筋肉も同時に分解されてしまうのが特徴です。
無酸素運動とは本来「長時間行うことができない」ものなので、長時間できてしまっているということは強度が足りず、有酸素運動に近いものになってしまいます。
そうすると先ほどのように有酸素運動の特性である筋肉の分解が進んでしまいます。
また、筋トレとは筋肉にストレスをかける行為でもあります。
ですので長時間筋肉にストレスを与え続けることによってコルチゾールというホルモンが分泌され筋肉の分解が進みやすくなってしまいます。
筋トレは60分前後で行うことが一番効果的とされています。
60分前後で終わらせることができれば上記のデメリットを防ぐことができ、筋肉にとって一番刺激を与えることができます。
逆に短い筋トレについてはどうかというと、20分〜30分程度で終わっても問題はないとされています。
大切なのは短時間であっても十分な刺激を与えることができているかなので、時間がなくても少しの時間で集中してやれば十分に効果はあります。
筋トレと有酸素の使い分け
筋トレの時間は60分前後とお話しましたが、有酸素は時間よりかペースを大切にします。
有酸素運動は強度を上げることによって糖をエネルギーとして消費し始めます。
ベストなペースとしては話しながら歩ける程度が脂肪が効率よく使われると言われています。
目安を20分にして軽く話せる程度のペースでの有酸素がおすすめです。
そして有酸素運動と無酸素運動の組み合わせですが、
通常の流れでおすすめしているのは、
無酸素運動を行った後に有酸素運動を行うのが望ましいです。
筋トレで糖質をエネルギーとして使った後に有酸素運動で脂質をエネルギーとして使うといった流れになります。
また、筋トレと有酸素運動を別の日に分けてあげることもおすすめです。
その理由としては代謝が上がっている時間を長く保つためにあります。
筋トレは毎日やっていると回復が追い付かないので休息を入れなければいけませんが、
筋トレを休みにした日に有酸素運動を行えば代謝が上がっている状態を保つことができますので分けて取り入れてみてください。
まとめ
筋トレなどは長くやれるからと言って良いわけではありません。
60分前後でやりきる!これが大切です。
そして有酸素運動も思ったよりも高強度でやらなくて良いことが分かったと思いますので、
嫌がらずに有酸素運動も気軽に取り入れてみてください!
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