こんにちは、ReViA(レヴィア)です!
ダイエットをする上で、朝食を抜いてしまったりしていないでしょうか?
それはかなり危険です!
詳しくは過去の記事で紹介しています。
(痩せたければ朝ごはんは必須!〜太ってしまうダイエットをしていませんか?〜)
今回の記事では、朝食に何を食べればいいかわからなかった人向けに、「痩せたい人こそ朝ごはんに糖質は必須!」というテーマを軸に糖質の重要性を解説していきます!
痩せたい人は朝ごはんに「糖質」は必須!
「糖質=太る」
こんなイメージを持ってしまっている人は多いのではないでしょうか?
安心してください!
食べ方を心得て正しく摂取すれば、糖質はむしろ体脂肪燃焼のスイッチを入れる大切な栄養素です!
まず、糖質といっても種類はたくさんあります。
私たちの身の回りにあるによくある糖質は、
「ブドウ糖」「果糖」「ショ糖」「乳糖」など。
これらは全て糖質(炭水化物)と呼ばれるものですが、実は構造がそれぞれ違っています。
糖質の材料をものすごく小さく分けると、炭素と酸素と水素といった元素からなり、糖質はこの3つがどのようにくっついているのかで種類が変わってくるのです。
構造が違えば、体内での利用のされ方も変わるので、何の糖質を選ぶかがポイントとなります。
朝ごはんの糖質は「ブドウ糖」を摂取しましょう!
健康的に生きていくためにも、脳を働かせることはとても大切です。
脳のエネルギー源になる栄養素は、米や穀物類、芋類などの主要成分になっているブドウ糖です!
ブドウ糖は、脳のエネルギー以外にも赤血球をつくる材料にもなってくれるので、血液のためにも必要不可欠な栄養素です。
肝臓には、ブドウ糖を摂るとエネルギーとして一定量貯められる仕組みがあります。
これを肝グリコーゲンといって、脳を働かせるためのバッテリーの役割をしています。
バッテリーの大きさ=肝臓の大きさなので、貯められる量はほぼ決まっていて、一定量を上回るブドウ糖を摂ると体脂肪に変換されてしまいます。
肝臓に貯められる範囲内であれば太ることはないので安心してください!
(参考:ブドウ糖/厚生労働省e-ヘルスネット)
健康的に痩せたいなら「肝グリコーゲン60%〜30%」の状態を作ろう!
ブドウ糖を摂るとだいたい2時間くらいかけて肝グリコーゲンという形で肝臓に貯蔵されます。
仮に満タンになったとして、少しずつエネルギー放出すると、4時間後くらいには60%くらいに減っています。
100%〜60%までは肝臓に貯めているエネルギーをメインに使っていますが、60%を切ると、体脂肪を燃焼させてエネルギーを作るようにもなります!
さらに時間が進み、このままのスピードでエネルギーを使うと早くバッテリーが切れて危険な状態になるとカラダが判断すると、省エネモードに切り替わります。
省エネモードのときは、肝臓のエネルギーをなるべく節約して、筋肉や体脂肪からエネルギーを作り出そうとします。
筋肉分解は基礎代謝を低下させてしまう原因になるため、なるべく避けたいです!
上記のことから、「筋肉が減っても同時に体脂肪が減るならそれでもいい!」と考えてしまいがちですが、
脳のエネルギーが不足したり、赤血球が育たず貧血や生理不順、基礎代謝の低下を引き起こしたりと、
痩せたとしても不健康な痩せ方になってしまったり、リバウンドする可能性が高くなってしまうので、
長い目で見るとおすすめはできません。
健康的に痩せたいなら「肝グリコーゲン60%〜30%」の状態を作りましょう!
この状態が作れれば、不健康な痩せ方になってしまったり、リバウンドする可能性が高くなることもありません。
このことから、朝ごはんには、肝グリコーゲンとしてバッテリーにできる「ブドウ糖」を必ず摂るようにしましょう!
筋トレをして筋肉量が増えると、かなり痩せやすくなる!
ブドウ糖は肝臓以外に、筋肉にも筋グリコーゲンとして取り込まれるため、筋トレを定期的に行って筋肉量を増やせている人は、
たくさん食べても太りにくいです!
まだ、筋トレを行っていない人でも遅くないです!
(過去の記事)
まずは週1回でもいいので、筋肉を増やす筋トレをするようにしましょう!
まとめ
今回の記事のまとめは、
・「糖質=太る」は間違い!
・朝ごはんの糖質は「ブドウ糖」を摂取する!(米や穀物類、芋類など)
・健康的に痩せたいなら「肝グリコーゲン60%〜30%」の状態を作ろう!
・筋トレをして筋肉量が増えると、かなり痩せやすくなる!
・まずは週1回でもいいので、筋肉を増やす筋トレをするようにしましょう!
以上のことを意識してダイエットに取り組んでみてください!
この投稿があなたの参考になれば幸いです^^
それでは、次回の投稿も楽しみにしていてください!
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