食後4時間〜5時間がダイエットのゴールデンタイム!〜食事間隔は短すぎても長すぎてもダメです!〜

こんにちは、ReViA(レヴィア)です!

最近のダイエットは、「空腹は作らない方がいい!」「1日2食ダイエット!」「正午までなら好きなものを食べていい!」といった色々なダイエットルールが話題となっています。

しかし!これらは全て間違いです!

今回の記事では、ダイエットを効率よくしたい人向けに、「食後4時間〜5時間がダイエットのゴールデンタイム!」というテーマで解説していきます!

食後約4時間で体脂肪燃焼が始まる!

(初めにお伝えしておくと、このことが言えるのは糖質をしっかりと摂取している方に限ります。)

ブドウ糖は肝臓で肝グリコーゲンとして一定量貯めておくことができます!
と、過去の記事(朝から食べても太らない「糖質の種類」と「摂取量」とは?〜わかりやすく解説〜)でも紹介しましたが、

体脂肪燃焼には肝グリコーゲン残量のコントロールも重要です!

肝グリコーゲンは私たちの生きるためのエネルギー源になるので、例えるなら、肝臓=携帯のバッテリーの役割です。

ただ、このバッテリーはブドウ糖を食べてすぐに充電されるわけではなく、肝グリコーゲンとして貯蔵されるまでには約2時間かかります。

そして、貯められた肝グリコーゲンは、少しずつエネルギーとして放出され、食後約4時間ほど経つと体脂肪燃焼が始まるという仕組みになっています。

つまり、約4時間以上経過しないと蓄えている体脂肪がエネルギーにならないんです!

さらに食後6〜7時間くらいになると、肝グリコーゲン残量は枯渇してきてしまうので、このままのスピードで放出しているとエネルギーが早くなくなってしまうため、省エネモードに切り替わります。

ダイエット中の「省エネモード」が太る原因に!

省エネモードではエネルギーを肝グリコーゲン以外の部分からも作らないといけないので、
そこで筋肉分解が活性化されて筋肉からブドウ糖を作り出しますが、筋肉分解は代謝が落ちる原因になります。

食べないダイエットをして代謝が落ちてしまうのは、これが大きな理由です!

さらに、
省エネモードで食事をすると、バッテリー的には急速充電モードになっているので、必要以上に栄養を溜め込もうとしてしまい、脂肪合成を高める原因にもなります。

食事の間隔は、長く空けすぎない方がいいということです!

・食後約2時間・・・栄養補給モード
・食後約4時間・・・脂肪燃焼モード
・食後約6時間・・・省エネモード
・食後約7時間・・・飢餓モード

常に何か食べていたり、食事の時間を空けていないと、脂肪燃焼の時間を作れなくなってしまうので、
多すぎる間食は痩せない原因になっていたりします。

食事間隔は脂肪燃焼をさせるためにも、約4時間〜5時間の間で次の食事をすることが理想的です!

食事間隔が6時間以上空いてしまったときの対処法!

仕事や用事などで6時間以上空いてしまう時は、エネルギーが枯渇して低血糖状態に近くなっていたり、脂肪合成をしやすくなっているので、ベジタブルファーストを意識してゆっくり食べるように心がけてください!

ベジタブルファーストを意識してゆっくり食べる!

食事間隔が4時間以内になってしまったときの対処法!

逆に4時間すら空かない!そんな場合は、体脂肪燃焼は期待できないのでダイエット的にはプラスにならないことを覚えておきましょう。

ほとんど時間を空けずにまたブドウ糖を食べてしまうと、肝グリコーゲンがあまり減っていない状況なので、肝臓から溢れ出て体脂肪にもなりやすいです。

その場合はブドウ糖の食べる量を減らして調整しましょう!

ブドウ糖の食べる量を減らして調整!

まとめ

今回の記事のまとめは、

・食後約4時間で体脂肪燃焼が始まる!
・食事の間隔は、長く空けすぎない方がいい!
・食事間隔は脂肪燃焼をさせるためにも、約4時間〜5時間の間で次の食事をすることが理想的!
・食事間隔が6時間以上空いてしまったときは「ベジタブルファーストを意識してゆっくり食べる!」
・食事間隔が4時間以内になってしまったとき「ブドウ糖の食べる量を減らして調整!」

以上のことを意識してダイエットに取り組んでみてください!

この投稿があなたの参考になれば幸いです^^
それでは、次回の投稿も楽しみにしていてください!

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