疲れが溜まってきたときやストレスが溜まってきたときに自律神経が乱れると言いますが、
その自律神経とは一体どんなものなのか。
今回は自律神経とはいったいどんな物なのか、
そして自律神経が乱れてしまう原因とその対処法について紹介していきます!
自律神経とは
自律神経とは人の身体の中にある神経系であり、
身体を状態をコントロールしてくれる神経の総称です。
他にも神経系には五感を感じることのできる知覚神経や、脳から指令を出し筋肉を動かす運動神経などがあります。
その中でも自律神経は交感神経と副交感神経の2つがバランスをとりながら心身のコントロールをしています。
それではこの2つの神経はどういった時に働くのか。
・交感神経
血圧上昇や心拍数の回数が早くなったり、汗をたくさんかき出したときは交感神経が多く働いています。
交感神経は活動している時間帯によく働く神経なので、
交感神経を活発にすることは「仕事、スポーツ」などの活動系をより向上させることができます!
・副交感神経
リラックス時や寝ているときなど安静時に優位に働く神経なので、交感神経とは真逆の関係にあります。
睡眠や安静にすることによって回復することができるのはこの副交感神経のおかげです。
この2つの神経が天秤のような関係を持ち、
お互いのバランスを保つことで心身ともに正常な状態でいられます。
この2つのバランスが崩れてしまうと身体に様々な弊害をもたらします。
身体には不眠や頭痛、胃痛、下痢などの症状が現れます。
気持ちの面でもイライラすることが増えたり不安な気持ちになってしまう可能性が高くなります。
ではこのような自律神経の乱れはどうして起こってしまうのか。
自律神経が乱れる原因
自律神経が乱れる原因は主にストレス、生活習慣、疾患などがあげられます。
・ストレス
ストレスの原因は人それぞれで、人間関係での悩みや仕事でのストレスなどが多くあげられます。
ストレス系は交感神経が過剰に働き過ぎてしまうことによって自律神経のバランスが崩れてしまいます。
・生活習慣
人間の身体とはある一定のリズムに従って生きています。
ですが、昼夜逆転してしまったり食事内容が悪くなってしまうと、
一定のリズムが崩れる原因となり、結果的に自律神経が乱れてしまいます。
・疾患
自律神経の乱れは通常の風邪でも十分に乱れる可能性はあり、
体調が良いときの生活リズムと体調が悪いときの生活リズムにずれが生じて、自律神経の乱れを引き起こします。
また、更年期障害では女性ホルモンの分泌が急激に減ってしまうことによって自律神経の乱れを起こしてしまいます。
これ以外にも季節の変わり目に起きるストレスなどからも自律神経の乱れが起こり体調などを崩す場合があるので、季節の変わり目も注意です!
自律神経乱れの対処法
日本人の多くの特徴として、「働き過ぎてしまう、頑張りすぎてしまう」などの傾向が多くみられます。
働き過ぎで交感神経が優位になってしまうということは、
休むときにはしっかりと休んで副交感神経を優位にさせることが大切です!
ですが、休んでばかりも注意です!
副交感神経が多く働き過ぎてしまうと、
倦怠感でやる気が起きないという症状が出てきてしまいます。
そこで交感神経と副交感神経をバランスよく保つのに運動習慣が最適だといえます!
適度な運動をすることによって交感神経を刺激しつつ、規則正しく休息をとることによって副交感神経を働かせる。
この習慣を身に着けることができれば自律神経の乱れをおこしにくくなります!
まとめ
自律神経が安定しているということは、心身ともに安定していることに繋がります!
疲れを感じたり、ストレスを感じたりしたらそれは自律神経が乱れ始めている証拠です!
身体や気持ちにストレスを感じたらすぐに休むこと!
また、動く気が起きないときは歩くことからでも始めること!
自律神経を安定させてストレスフリーな生活を送りましょう!!
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