朝から食べても太らない「糖質の種類」と「摂取量」とは?〜わかりやすく解説〜

朝食は重要

こんにちは、ReViA(レヴィア)です!

糖質にはさまざまな種類があることはご存知でしょうか?

そして、その糖質によってダイエットが上手くいくかいかないか左右します。

今回の記事では、朝食に何を食べればいいかわからなかった人向けに、
「朝から食べても太らない糖質の種類とその摂取量とは?」というテーマを軸に糖質の重要性を解説していきます!

痩せるためには朝の糖質が重要!

お米や小麦製品、芋類の主成分になっている糖質(ブドウ糖)は、

肝臓でエネルギーとして貯めておける量であれば太らず安心して食べられる上に、体脂肪燃焼のスイッチも入れてくれます!

痩せたい人こそしっかり食べていただきたい糖質だということは、
前回の記事でも紹介しましたが・・・
痩せたい人こそ朝ごはんに糖質は必須!〜ブドウ糖を上手に摂取しましょう!〜

ではどのくらいの量なら肝臓から溢れ出ない量として食べても大丈夫なのでしょうか?

痩せるための糖質量は約35g~40gが目安!

女性の肝臓は約1.3kgです。

肝臓1gに対して約50mgのブドウ糖を貯めておけるので、
その場合、最大約65gのブドウ糖を貯めておくことができる計算になります!

しかし常に中身が空っぽなわけでもなく、残量が確認できるわけでもありません。

それを踏まえ、肝臓から溢れ出さない量、体脂肪燃焼ができる時間の確保などを鑑みると、

ダイエット中の1食で摂るべきブドウ糖の量は、約35g~40gが目安です!

この量であれば毎食食べても太ることなく、体脂肪を燃焼する時間も確保できるので、日々の食生活の参考にしてみてください!

ダイエット中の糖質は、ブドウ糖一択!

ブドウ糖以外の糖質でもエネルギーになり得ますが、

肝臓でエネルギーとして貯めておくことができるのはブドウ糖だけです!

糖質が摂れるなら何でもいいわけではありません。

フルーツや菓子パンなどに多く含まれる「果糖」や「ショ糖」、
ヨーグルトや牛乳などに含まれる「乳糖」などは、エネルギー不足のときは素早くエネルギーになってくれますが、ブドウ糖主成分の食品を食べていればわざわざこれらの糖を摂る必要もないですし、エネルギーになれなかった分は、すぐさま体脂肪に変わってしまいます(汗

このような理由から、ダイエット中の糖質はブドウ糖から摂ることをおすすめします!

(参考:炭水化物 / 糖質/厚生労働省e-ヘルスネット)

朝ごはんにブドウ糖は必須!

ブドウ糖を摂ることでインスリン分泌されます。

インスリンはグルカゴンと拮抗しているため、
朝ごはんのブドウ糖摂取は、グルカゴンの分泌を抑制するためにも必須なんです!

まとめ

今回の記事のまとめは、

・痩せるための糖質量は約35g~40gが目安!
・ダイエット中の糖質は、ブドウ糖一択!
・朝ごはんにブドウ糖は必須!

以上のことを意識してダイエットに取り組んでみてください!

この投稿があなたの参考になれば幸いです^^
それでは、次回の投稿も楽しみにしていてください!

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痩せたい人こそ朝ごはんに糖質は必須!〜ブドウ糖を上手に摂取しましょう!〜

糖質制限 太る

こんにちは、ReViA(レヴィア)です!

ダイエットをする上で、朝食を抜いてしまったりしていないでしょうか?
それはかなり危険です!

詳しくは過去の記事で紹介しています。
痩せたければ朝ごはんは必須!〜太ってしまうダイエットをしていませんか?〜

今回の記事では、朝食に何を食べればいいかわからなかった人向けに、「痩せたい人こそ朝ごはんに糖質は必須!」というテーマを軸に糖質の重要性を解説していきます!

痩せたい人は朝ごはんに「糖質」は必須!

「糖質=太る」

こんなイメージを持ってしまっている人は多いのではないでしょうか?

安心してください!

食べ方を心得て正しく摂取すれば、糖質はむしろ体脂肪燃焼のスイッチを入れる大切な栄養素です!

まず、糖質といっても種類はたくさんあります。

私たちの身の回りにあるによくある糖質は、
「ブドウ糖」「果糖」「ショ糖」「乳糖」など。

これらは全て糖質(炭水化物)と呼ばれるものですが、実は構造がそれぞれ違っています。

糖質の材料をものすごく小さく分けると、炭素と酸素と水素といった元素からなり、糖質はこの3つがどのようにくっついているのかで種類が変わってくるのです。

構造が違えば、体内での利用のされ方も変わるので、何の糖質を選ぶかがポイントとなります。

朝ごはんの糖質は「ブドウ糖」を摂取しましょう!

健康的に生きていくためにも、脳を働かせることはとても大切です。

脳のエネルギー源になる栄養素は、米や穀物類、芋類などの主要成分になっているブドウ糖です!

ブドウ糖は、脳のエネルギー以外にも赤血球をつくる材料にもなってくれるので、血液のためにも必要不可欠な栄養素です。

肝臓には、ブドウ糖を摂るとエネルギーとして一定量貯められる仕組みがあります。

これを肝グリコーゲンといって、脳を働かせるためのバッテリーの役割をしています。

バッテリーの大きさ=肝臓の大きさなので、貯められる量はほぼ決まっていて、一定量を上回るブドウ糖を摂ると体脂肪に変換されてしまいます。

肝臓に貯められる範囲内であれば太ることはないので安心してください!

(参考:ブドウ糖/厚生労働省e-ヘルスネット)

健康的に痩せたいなら「肝グリコーゲン60%〜30%」の状態を作ろう!

ブドウ糖を摂るとだいたい2時間くらいかけて肝グリコーゲンという形で肝臓に貯蔵されます。
仮に満タンになったとして、少しずつエネルギー放出すると、4時間後くらいには60%くらいに減っています。

100%〜60%までは肝臓に貯めているエネルギーをメインに使っていますが、60%を切ると、体脂肪を燃焼させてエネルギーを作るようにもなります!

さらに時間が進み、このままのスピードでエネルギーを使うと早くバッテリーが切れて危険な状態になるとカラダが判断すると、省エネモードに切り替わります。

省エネモードのときは、肝臓のエネルギーをなるべく節約して、筋肉や体脂肪からエネルギーを作り出そうとします。

筋肉分解は基礎代謝を低下させてしまう原因になるため、なるべく避けたいです!

上記のことから、「筋肉が減っても同時に体脂肪が減るならそれでもいい!」と考えてしまいがちですが、

脳のエネルギーが不足したり、赤血球が育たず貧血や生理不順、基礎代謝の低下を引き起こしたりと、
痩せたとしても不健康な痩せ方になってしまったり、リバウンドする可能性が高くなってしまうので、
長い目で見るとおすすめはできません。

健康的に痩せたいなら「肝グリコーゲン60%〜30%」の状態を作りましょう!

この状態が作れれば、不健康な痩せ方になってしまったり、リバウンドする可能性が高くなることもありません。

このことから、朝ごはんには、肝グリコーゲンとしてバッテリーにできる「ブドウ糖」を必ず摂るようにしましょう!

筋トレをして筋肉量が増えると、かなり痩せやすくなる!

ブドウ糖は肝臓以外に、筋肉にも筋グリコーゲンとして取り込まれるため、筋トレを定期的に行って筋肉量を増やせている人は、
たくさん食べても太りにくいです!

まだ、筋トレを行っていない人でも遅くないです!
(過去の記事)

まずは週1回でもいいので、筋肉を増やす筋トレをするようにしましょう!

まとめ

今回の記事のまとめは、

・「糖質=太る」は間違い!
・朝ごはんの糖質は「ブドウ糖」を摂取する!(米や穀物類、芋類など)
・健康的に痩せたいなら「肝グリコーゲン60%〜30%」の状態を作ろう!
・筋トレをして筋肉量が増えると、かなり痩せやすくなる!
・まずは週1回でもいいので、筋肉を増やす筋トレをするようにしましょう!

以上のことを意識してダイエットに取り組んでみてください!

この投稿があなたの参考になれば幸いです^^
それでは、次回の投稿も楽しみにしていてください!

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痩せたければ朝ごはんは必須!〜太ってしまうダイエットをしていませんか?〜

朝食抜きダイエット

こんにちは、ReViA(レヴィア)です!

ダイエットをするにあたり、

「とにかく食事を減らさなくては!」と、朝食を削ってしまったり、
「朝は忙しくて食べられない!」と、朝ごはんを抜いてしまったりしていないでしょうか?

(参考:朝食欠食率/厚生労働省e-ヘルスネット)

今回の記事では、ダイエットをしている人向けに、「朝ごはん」を食べることの重要性について解説していきます!

痩せたいなら朝ごはんを食べよう!

ダイエットをする上で、必ず!やって欲しいことがあります!

それは、朝ごはんを食べることです!

私たちのカラダは寝ている間にも、脳や内臓は止まったりせずに動き続け、エネルギー消費をします。

起きているときよりはエネルギー消費量は減りますが、それでも前日に夜ごはんを食べたっきりなので、
朝起きたときは体内に残っているエネルギー残量はほぼ空っぽです!

エネルギーが空っぽに近い枯渇状態では低血糖になってしまうため、グルカゴンというホルモンが分泌され血糖値を上昇させてくれます。

このグルカゴンは肝臓に貯めている肝グリコーゲンを分解して、血糖値を正常にしてくれるホルモンなのですが、朝の肝臓内には分解できるエネルギーがほとんど残っていないため、筋肉にも働きかけ筋肉を分解して肝臓で使えるエネルギーを作り出します(汗

この状態がダイエット中において要注意しなくてはいけないポイントです!
筋肉分解から糖を作り出すことを「糖新生」といいます。

この糖新生が活性化すると代謝が落ちてしまうので、長時間のグルカゴン分泌は避けたいところです。

朝ごはんを食べるタイミング!

起床して朝ごはんを食べるまでの時間が長く空いてしまえばグルカゴン分泌の時間も長くなってしまうので、遅くても目が覚めてから1時間以内には朝ごはんを食べましょう!

ライフスタイルによって難しい場合もあると思いますが、太陽光を浴びて細胞が連携して働き始めるのが、およそ起床してから30分後です。

起床直後の朝ごはんよりも、起床30分後くらいの朝ごはんの方が望ましく、理想的な時間なんです!

まとめ

今回の記事のまとめは、

・痩せたいなら朝ごはんを食べよう!
・朝は筋肉分解が行われている!
・遅くても目が覚めてから1時間以内には朝ごはんを食べましょう!
・起床直後の朝ごはんよりも、起床30分後くらいの朝ごはんがベスト!

以上のことを意識してダイエットに取り組んでみてください!


この投稿があなたの参考になれば幸いです^^
それでは、次回の投稿も楽しみにしていてください!

ダイエットにストレスは大敵!〜ストレスフリーなダイエットをする方法を解説〜

ストレス女性

こんにちは、ReViA(レヴィア)です!

意外に思われるかもしれませんが、ダイエットをする上で難敵なのが「ストレス」です!

今回の記事では、今までのダイエットがうまくいっていなかった人向けに、「ストレスフリーなダイエットをする方法」を解説していきます!

ストレスが脂肪を合成する!

日々の生活をしている中でストレスをまったく感じない人はほぼいないと思います。

ストレスがカラダによくないことはご存知だと思いますが、ダイエット的にも非常によくありません。

ストレスを感じたとき、カラダでは「緊急事態だ!」と認識して、副腎からコルチゾールというホルモンを分泌します。

緊急事態の際はエネルギーもたくさん必要になるので、肝臓に貯めている肝グリコーゲンをどんどん分解してエネルギーとして放出させます。

そうすると、脂肪細胞に取り込まれ体脂肪に変わってしまうんです(汗

さらに、肝グリコーゲンが減ってしまうと空腹感が高まるので、強い食欲が増します。

本来、コルチゾールとはストレスから守ってくれるホルモンですが、

ダイエットによってあれもこれも「食べたらダメ!」といったルールばかり作ってしまうことは、ストレスによって痩せられない状態を作ってしまっているかもしれません!

食べることは生きていく中で必要であり、日々必ずあることです!

その食事に「食べたらダメ!」というルールを作ってしまうと、ストレスでしかないと思います。

そうなってしまえば、必ずといっていいほどリバウンドをしてしまいます!

特に、高脂質なもの、高糖質なものは依存しやすいという特徴があります。
ちなみにお酒もそうです。

しかし上記のものを、いきなりゼロにしてダイエットをスタートしなくても大丈夫です!

むしろその方がいいです!

(参考:ストレス/厚生労働省e-ヘルスネット)

ストレスを軽減させるダイエット方法

毎日食べていたものや飲んでいたものを、まずは2日に1回にしてみる!

それが1週間できたら、週に2回にしてみる!

それでもできたら、週1回にする!

最初はこんな感じで大丈夫です^^

ダイエットはどうしても「早く結果を出したい!」と思ってしまいがちですが、カラダはそう簡単には変わりません。

さらにストレスをかけまくったダイエット方法であれば、続けることも難しいです。

ダイエットをストイックにできる人もいますが、

自分のペースで焦らず、できることから初めていくスタイルがいいと思います!

一番怖いのはストレスです。

「あの人は1ヶ月であんな痩せたのに」・・・
「なのに私はちょっとしか痩せていない」・・・

このようなことを考えるのはやめましょう!

他人と自分は同じカラダではないので、痩せるスピードが違って当たり前です!

それでもストレスに感じるのであれば、食事以外の趣味を見つけてストレス発散しましょう!

個人的には「筋トレ」がオススメです!

痩せられるし、痩せやすく太りづらい体質にできるし、リバウンドしづらいし、健康になれるし、などなど。

継続は力なり」という言葉がありますが、ダイエットとはその言葉の通りで焦って短期間で結果を求めてもいいことはありません。

無理なく、継続していけるペースで自分なりに頑張っていきましょう!

まとめ

今回の記事のまとめは、

・ストレスが脂肪を合成する!
・「食べたらダメ!」ルールはなし!

・毎日食べていたもの飲んでいたものを、いきなりゼロにしてダイエットをスタートしなくても大丈夫!
・まずは2日に1回にしてみる!
・他人の成果と比べない!
・継続していけるペースで自分なりに頑張る!

以上のことを意識してダイエットに取り組んでみてください!


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それでは、次回の投稿も楽しみにしていてください!

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筋肉は脂肪に変わりません!〜【筋肉】と【体脂肪】はまったくの別物!その理由を解説〜

筋肉と脂肪

こんにちは、ReViA(レヴィア)です!

中年になってくると贅肉が増えてきて、カラダのいたるところでたるみが気になってきます。

「筋肉が贅肉に変わった」といっている人などは見かけたことはないでしょうか?

しかし、これは勘違いです!

今回の記事では、「筋肉」と「脂肪」について解説していきます!

贅肉とは余分な体脂肪のこと!

贅肉とは余分な体脂肪のことです!

体脂肪とは、体内で脂肪細胞に収められている中性脂肪をさします。

脂肪細胞の直径は0.8mmほどで、その内部は脂肪滴という中性脂肪のかたまりで満たされています。

一方で筋肉というのは、筋繊維という繊維状の細胞を無数に束ねたものになります。

つまり、このように細胞の種類が違うので、筋肉が体脂肪に変わることはありえません!

筋肉から体脂肪への変換が起こらないことは、化学的な組織の違いからも裏付けられます。

体脂肪は科学的には炭素(C)、水素(H)、酸素(O)という3つの元素からなりますが、
筋肉をつくるたんぱく質にはC、H、Oに加えて窒素(N)が必要です!

科学的な組織の違いからも、トランスフォームは起こりえないのです。

これは逆にもいえることで、筋トレで筋肉を鍛えたからといって体脂肪が筋肉へ変わることもまたありえません!

筋肉と体脂肪が交換可能であると誤解されるのは、成人後に増減するのは筋肉と脂肪だけだからです。

太ったり、痩せたりしても、心臓や肝臓といった内臓や骨にサイズ上の変化はありません。

痩せた人が太るのは体脂肪が増えたからであり、太った人が痩せるのは体脂肪と筋肉が減ったからなのです!

「筋肉」と「脂肪」では、「筋肉」の方が重い!

体脂肪と筋肉では、大きさ(体積)あたりの重さである比重が異なります。
体脂肪の比重は0.9、筋肉は1.1なので、同じ重さなら体脂肪の方が大きいです!

さらに体脂肪は柔らかくて締まりがありませんが、筋肉はタイトに引き締まっています!

このため体脂肪が増えて筋肉が減ると体型が膨らみ、重力に負けてお腹や二の腕やお尻についた体脂肪が下垂してボディラインが崩れてしまうのです。

肥満とは単に体重が重い状態ではなく、体脂肪が溜まりすぎた状態です。

体脂肪率が男性で20%、女性で30%を超えると肥満です。

例え体重は平均的でも、筋肉が少なく、体脂肪が多い場合、体脂肪率は高くなります!これがいわゆる隠れ肥満です。

隠れ肥満を解消するときのポイントは、単に食事だけを減らすダイエットに頼らないことです!

それだと他の記事でも書いている通り、不足したカロリーを補うために筋肉が分解されて減ってしまい、体型が崩れます。

ダイエットと同時に筋トレを行うと筋肉の減少を抑えて、体脂肪だけが落とせます!

もちろんこのときの栄養補給は忘れずに摂ってくださいね!
筋肉が増えると、引き締まったカラダが手に入ります!

まとめ

今回の記事のまとめは、

・筋肉が体脂肪に変わることはありえない!
・体脂肪率が男性で20%、女性で30%を超えると肥満!
・単に食事だけを減らすダイエットをしない!
・ダイエットと同時に筋トレを行うと筋肉の減少を抑えて、体脂肪だけが落とせる!
・筋肉が増えると、引き締まったカラダが手に入る!


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体脂肪には「つきにくい時間」と「つきやすい時間」がある!〜体脂肪が増える理由と一緒に解説〜

女性ウエスト
女性のウエスト

こんにちは、ReViA(レヴィア)です!

ダイエットをするにあたり「効率よく痩せたい!」と考えている方、多いのではないでしょうか?

今回の記事では、効率よく痩せたい人向けに、「体脂肪が増える理由」について解説します。

まず体脂肪とはなぜ増えるのか?この説明からしていきます!

体脂肪が増える理由とは

人のカラダにおけるエネルギーの貯蔵庫が細胞脂肪です。

エネルギーの貯蔵庫というだけあって、体脂肪は人が生きていくために必要なものなのですが、現代は食事内容が豊かになりました。一方で、運動量は減少傾向です。。。

そのため現代社会において、摂取カロリーが消費カロリーを上回りやすいという状況にあります(汗
体脂肪について詳しく知りたい方はこちら

使わなかったカロリーは中性脂肪として脂肪細胞に貯蓄され、肥大するばかりか、容量を超えると分裂し、放っておけば体脂肪はみるみる増えていきます(汗

では、どうやって体脂肪を減らせばいいのでしょうか?

その答えはいたってシンプルで、消費カロリーが摂取カロリーを上回ればいいのです!

筋トレなどの運動で基礎代謝と活動代謝を高めて、食事管理をしっかりすれば体脂肪は落ちます!

しかし、摂取カロリーと消費カロリーが同じなのに体脂肪が増えてしまう場合もあります(汗

体脂肪には「つきにくい時間」と「つきやすい時間」があるからです。

それではここからが今回のテーマの本題です!

体脂肪がつきにくい時間とは

結論から伝えると、
体脂肪の付きにくい時間はトレーニング後2〜3時間!

それではなぜこのような事が言えるのでしょうか?
次にそれぞれの理由を説明していきます!

トレーニング後2〜3時間は脂肪がつきにくい!

トレーニング後2〜3時間は、トレーニングで疲労した筋肉の合成に使われるので脂肪はつきにくくなります。

しかし、時間が経てば筋肉に栄養が回りにくくなり、代わりに脂肪として蓄えられてしまいます(汗

ですから、自分のカラダがいま合成に向かっているのか、それとも分解に向かっているのか見極め、
それに合わせた食事管理が重要になります!

では逆に、体脂肪のつきやすい時間はいつでしょうか?

それは、
体脂肪の付きやすい時間は夜の時間帯!

夜の時間帯は体脂肪の付きやすい!


夜は脂肪の分解より合成が優位になります!
ですから、たとえ摂取カロリーと消費カロリーが同じであっても体脂肪が増える場合もあります。

1日の食事量はそんなに多くないはずなのに脂肪が増えている気がする人は、
夜の食事が多くなっていないか見直してみてください!

まとめ

今回の記事のまとめは、

・現代社会においては、摂取カロリーが消費カロリーを上回りやすいという状況にある!
・消費カロリーを摂取カロリーよりも多くする!
・体脂肪の付きにくい時間はトレーニング後2〜3時間!
・体脂肪の付きやすい時間は夜の時間帯!


これらのことを踏まえた上で、
筋トレなどの運動で基礎代謝と活動代謝を高めるとともに、食事管理をしっかりすれば、
厳しい食事制限などをせずに痩せることができます!

この投稿があなたの参考になれば幸いです!
それでは、次回の投稿も楽しみにしていてください^^

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筋肉をつけるために必要な栄養素はたんぱく質だけではない!「野菜」や「果物」も重要!〜意外と重要な「カルシウム」とは〜

筋肉に必要な野菜と果物

こんにちは、ReViA(レヴィア)です!

たんぱく質だけ摂っていても、筋肉が思い通りにつくことはありません。

意外に思われるかもしれませんが、野菜や果物をしっかり摂取しなければ筋肉がつくどころか、逆に怪我のリスクが高くなってしまいます。

今回の記事では、たんぱく質以外の栄養素が摂れていなかった人向けに、「野菜」や「果物」の重要性を解説していきます!

筋肉のために「野菜」や「果物」も重要!

筋肉の発達には2つの方向性があります。

1つ目は、筋肉の細胞が増えていく筋増殖!
2つ目は、筋肉の最小単位である筋繊維が1本1本太くなる筋肥大!

一般的な筋トレによる筋肉の発達は2つ目が主流です。

筋繊維が太くなると、隣り合う筋繊維や筋肉を包んでいる筋膜との接地面積が減ることになります。

楊枝を束ねたときはほぼ密着状態になりますが、丸太を束ねたときはあちこちでスペースができるのと同じ理屈です。

その結果、どうなるのかというと、「肉離れ」が起こりやすくなります!

お互いの接地面積が少ないため、筋繊維同士がはがれたり、筋膜が部分的に損傷したりするわけです。

こうした肉離れを防いでくれるのが、野菜や果物に含まれるビタミンCなんです!

ビタミンCには保水力があるので、筋肉の粘度が高まり、はがれにくくなります。

また、筋肉と骨の付着部、腱や靭帯などを構成するコラーゲンの合成も促してくれます。

つまり、筋肉がつけばつくほど、野菜や果物を食べることが重要になってくるわけです!

では量はどのくらい摂ればいいのでしょうか?

1日にどのくらいの野菜を食べればいいのか?

たんぱく質と同じ重量、できれば2倍摂ることが理想的です!

例えば、ステーキを150g食べるなら野菜を150g〜300g。

下記がビタミンCが豊富に摂れる食材です!

ビタミンCが摂れるもの

【野菜】
・パプリカ
・ピーマン
・芽キャベツ
・ゴーヤ

など

【果物】
・レモン
・キウイ

など

筋肉にはビタミンB群も重要!

筋肉にはビタミンCの摂取が大切ですよと解説しましたが、同様にビタミンB群も大切です!

キノコやサヤエンドウ、ブロッコリーなど色の濃い野菜に豊富に含まれています。

ビタミンB群はエネルギーの代謝を促したり、筋肉の合成をするのに必要です!

これらの栄養素を普段の食事から摂取できればいいのですが上記でも書いた通り、150g〜300gもの野菜を食事から摂取するとなるとかなり大変な作業になります(汗

このような場合は、サプリメントなどをうまく活用できると良いですね!

たんぱく質を摂るときはカルシウムも一緒に摂って「骨」も丈夫に!

筋トレの時には普段よりたんぱく質の摂取量を増やした方がいいのは鉄則です。

ただ、この時に忘れてはならないのは「骨」の存在です!

ご存知の通り、骨の材料となる栄養素は「カルシウム」です。

カルシウムは人の体内にもっとも多く存在しているミネラルです。

このカルシウムのほとんどは骨の中に貯蔵されています。
一部はイオンとしてカラダのあらゆるとこで存在しています。

実はこの一部のカルシウムの働きがとても重要で、細胞の中と外の濃度の違いによって細胞同士の情報を伝達するという役割を担っています。
筋肉の収縮もカルシウムの濃度によってコントロールされているのです。

このような重要な働きを維持するためにカラダでは、
カルシウム不足で体内の濃度が下がると、カラダは骨に貯蔵されているカルシウムを溶かして血液中に放出させています!

つまり、摂取するカルシウムは不足していても骨に貯蔵されているカルシウムで濃度は保たれているということです。

その一方で、骨から溶け出したカルシウムは再び骨に戻ることはありませんので、当然、骨密度が減ってしまいます。

筋トレは筋肉だけでなく、骨にも負担はかかっているので、骨密度が下がればケガのリスクも高まります。

健康のために筋トレをしているのに、怪我をしてしまっては元も子もありません。

怪我をしないためにも「カルシウム」の摂取も忘れないようにしてくださいね!

(参考:カルシウム/厚生労働省e-ヘルスネット)

カルシウムが豊富に含まれる食材

カルシウムはさまざまな栄養素の中でも日本人に不足しがちなミネラルのひとつです!

たんぱく質と一緒に下記の食材を組み合わせてみてください!

カルシウム

・ヨーグルト(乳製品)
・小魚(丸ごと食べられるもの)
・大豆
・葉もの野菜
・海藻類

など

まとめ

今回の記事のまとめは、

・筋肉をつけるためには「野菜」と「果物」も重要!
・野菜や果物が摂れていないと「肉離れ」が起こりやすくなる!
・肉離れを防いでくれる「ビタミンC」!
・1日の野菜の摂取量はたんぱく質と同じ重量!できれば2倍摂ることが理想的!
・筋肉にはビタミンB群も重要!
・サプリメントなどをうまく活用!
・たんぱく質と一緒に「カルシウム」の摂取も!

以上のことを意識してボディメイクに取り組んでみてください!


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それでは、次回の投稿も楽しみにしていてください!

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消費カロリーのために運動するのは非効率!〜リバウンドしないためのダイエット方法とは〜

スクワット女性

こんにちは、ReViA(レヴィア)です!

ダイエットをするにあたり「効率よく痩せたい!」と考えている方、多いのではないでしょうか?

今回の記事では、効率よく痩せたい人向けに、「運動は何のために行い、何を行えばいいのか?」をテーマに解説します!

痩せやすい体をつくるには運動をしよう!

痩せやすい体をつくるには、食事管理はもちろん、運動を取り入れることをおすすめします!

結論からお伝えすると、運動の目的は目先の消費カロリーを稼ぐためというよりも、筋肉量の増加や維持のために必要です!

例えば、体重50kgの人が1時間のウォーキングをした場合、158kcal程度の消費になり、おにぎり1個分の運動量になります。

これは、消費カロリーを稼ぐという意味ではあまり利点がなく、この場合、おにぎりを食べるのを我慢したほうが効率が良さそうに感じますよね。。。

短期的に考えると運動にはあまり期待できなさそうですが、長期的に考えると様々なメリットがあります!

運動には様々なメリットがある!

リバウンドせずに痩せるためには、基礎代謝を上げることが重要です!

そして基礎代謝を上げるには筋肉量を増やすことが有効で、そのためには運動が欠かせません!

仮に筋肉量が1kg増えても13kcal程度の消費カロリーが増えるだけですが、その筋肉を維持するためにもエネルギーが必要なので、以前よりも太りにくい体になっていることが実感できると思います。

痩せたいなら、筋肉を減らすのではなく増やすべきです!

基礎代謝の20%〜30%を占めている筋肉を増やすと消費カロリーが増えてきて、食事量を減らさなくてもエネルギー収支が赤字になって痩せやすくなります!

さらに、運動をすると脳の神経伝達物質が活発化し、集中力がアップしたり、ストレスが軽減されたり、幸福感が得られるなどの報告もあります!

筋肉量を増やすならやはり筋トレ!

「筋肉が大きくなる」という表現はよく耳にすると思いますが、トレーニングを続けていると筋繊維の細胞数が増えてきます!

一度増えた筋繊維はその後減ることはありません!
定期的に筋トレを続けて筋繊維を増やしておくと、筋肥大がしやすい体質になり、痩せるのも以前よりも楽になります!


筋肉量を効率的に増やすには、筋肉に負荷をかける「筋トレ」が必須です!

ですので、ジムに行ったりして筋トレをすることが一番良いです!。。。

しかし、今回の記事では、ジムに行きたいけど時間がなくて行けていない方にも最低限行っていただきたい「イスを使うスクワット」を紹介します!

1日に30回のスクワットで筋肉量は増える!?

1日に30回のスクワットで筋肉量が増え続ければいいのですが、、、
もちろんそんなはずもなく、運動習慣のない方が始める取っ掛かりなればいいなと思っています!

今回紹介する「イスを使うスクワット」は、体の3分の2相当の筋肉が集まる下半身を使う動きなので、一定量を行えば筋肉量を増やす効果があり、基礎代謝アップにつながります!

イスを使うスクワットのやり方

①イスの1歩前に立つ!
②両足を肩幅程度に開いて立ち、両腕を前に伸ばす!
③お尻を突き出しながらゆっくりとイスに座る!
④そしてまた立つ!

この動作を1セット10回〜15回繰り返しそれを3セット行います!

この動作が慣れてきたら、「イスなしスクワット」に挑戦しましょう。
やり方は「イスを使うスクワット」と同じで、イスに座るイメージで行ってください。

スクワットのポイントは、ゆっくりとした動作で行うことです!
また、上がる動作よりも下がる動作をゆっくり行うこともポイントです!

(参考:スクワット/厚生労働省e-ヘルスネット)

日常の活動量も増やそう!

通勤の際、エスカレーターをやめて階段を使ったり、1駅分歩いたり、いつもより歩幅を大きく歩いたりと生活のなかでできる運動を意識的に増やしましょう!

大きな筋肉量アップは望めませんが、筋肉量の減少抑制は期待できます!

まとめ

今回の記事のまとめは、

・運動の目的は筋肉量の増加や維持のため!
・リバウンドせずに痩せるためには、基礎代謝を上げることが重要!
・筋肉量を効率的に増やすには「筋トレ」!・運動をすると「脳の神経伝達物質が活発化し、集中力がアップしたり、ストレスが軽減されたり、幸福感が得られる!」
・通勤の際、エスカレーターをやめて階段を使ったり、生活のなかでできる運動を意識的に増やす!


以上のことを意識してダイエットに取り組んでみてください!

この投稿があなたの参考になれば幸いです^^
それでは、次回の投稿も楽しみにしていてください!

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美容に欠かせない栄養素は「たんぱく質」〜化粧水より大切なたんぱく質の役割をわかりやすく解説〜

美容たんぱく質

こんにちは、ReViA(レヴィア)です!

特に女性は美容に気を遣っている人は多くいると思います。
ですが、美容における「たんぱく質」の重要度を理解していない人は少なくないのではないでしょうか?

今回の記事では、健康な肌を手に入れたい人向けに、「美容に欠かせないたんぱく質の重要性」について解説していきます!

たんぱく質は美容にもいい!

たんぱく質は筋肉にはもちろん、肌や髪、爪をつくるなど美容にのためにも欠かせない栄養素です!

肌にハリやツヤが足りないと感じたら、高品質な化粧品や美容液の購入を検討するのもよいですが、まずは自分の食生活を見返し、必要な栄養素をしっかり摂れているか考えてみることも重要です!

カラダの中から見直さなければ、いくら良い化粧品や美容液を使ってもその場しのぎの対処療法に過ぎません。

美容に効果的な栄養素というと、ビタミンCやビタミンB群が挙げられます。

しかし、肝心の肌をつくる材料となるものはたんぱく質のみです!

肌をつくる材料はたんぱく質のみ!

体内で色々な役割を果たしているたんぱく質ですが、腸で消化されたアミノ酸は血液にのって肝臓へ運ばれます。

その観点で考えると、アミノ酸はまず先に内臓と血液に届き、次にカラダの各組織に運ばれ、筋肉や骨、皮膚や髪をつくるのに使われます。

このことからも、肌が荒れたり、髪が細くなったり、爪が割れやすくなったりなどの症状が現れたら、たんぱく質不足を疑ってもいいかもしれません。

特にダイエットのために食事制限をしている人はたんぱく質が不足しがちです。

さらに、定期的に運動している人は普通の人よりも多くの摂取量が必要になります。

綺麗になるためにダイエットをしているのに、肌が荒れてきたり、以前よりも老け込んでしまったら意味がありません!

毎食の摂取量を目安にきっちり摂り、健康な肌や髪を守りましょう!

コラーゲンもたんぱく質!

フカヒレや豚足、手羽先などコラーゲン豊富な食材はいかにも肌に良さそうなイメージですが、
実は、コラーゲンがたんぱく質でできていることはご存知でしょうか?

人の肌は一番外側の「表皮」、表皮の下にある「真皮」、もっとも内側の「皮下組織」の複数の層が重なり合って構成されています。

皮膚のハリや弾力を生み出しているのは、真皮にあるコラーゲン(膠原繊維:こうげんせんい)とエラスチン(弾力繊維)で、どちらもたんぱく質で構成されています!

繊維のほとんどを占めるコラーゲンは真皮層に網目状に張り巡らされていて、エラスチンはこのコラーゲンの網目部分を繋ぎとめる役割を担っています。

加齢によって肌が衰えるのは、このコラーゲンやエラスチンが破壊されて弾力を失ってしまうためです。

また、たんぱく質不足が乾燥やシワ、たるみなどの老化現象を引き起こしてしまう一因にもなります!

(参考:コラーゲン/厚生労働省e-ヘルスネット)

コラーゲンが豊富な食材を食べれば良いということでもない!

コラーゲンが豊富な食材はそのまま肌のコラーゲンも生成してくれそうなイメージをもたれるかもしれませんが、あまり有益な研究結果が出ていないのも事実です(汗

つまり肌のためには、コラーゲンの材料である良質なたんぱく質を摂る方が効果的です!

そして、たんぱく質からコラーゲンを生成する際に欠かせないのが「ビタミンC」と「」です!

この3つを一緒に摂ることが重要なのです。

「ビタミンC」と「鉄」が多く含まれる食材!

ビタミンC
・ブロッコリー
・パプリカ
・小松菜


・レバー
・牛ヒレ肉
・納豆
・あさり


これらと、たんぱく質を組み合わせて食べることができれば美容対策バッチリです!

まとめ

今回の記事のまとめは、

・たんぱく質は筋肉にはもちろん、肌や髪、爪をつくるなど美容にのためにも欠かせない栄養素!

・いくら良い化粧品や美容液を使ってもその場しのぎの対処療法に過ぎない!

・肌をつくる材料はたんぱく質のみ!・肌が荒れたり、髪が細くなったり、爪が割れやすくなったりなどの症状が現れたら、たんぱく質不足を疑え!

・コラーゲンもたんぱく質!

・肌のためには、コラーゲンの材料である良質なたんぱく質を摂る方が効果的!

・健康な肌を手に入れたいなら「たんぱく質・ビタミンC・鉄」を一緒に摂取!


以上のことを意識して健康な肌を手に入れてください!

この投稿があなたの参考になれば幸いです^^
それでは、次回の投稿も楽しみにしていてください!

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睡眠不足は太りやすくなる!〜睡眠の「時間・質」がダイエットを大きく左右する!その理由を解説〜

睡眠女性

こんにちは、ReViA(レヴィア)です!

筋トレやダイエットをするにあたり「睡眠の質」をおろそかにしてしまっている方は少なくないのではないでしょうか?

今回の記事では、効率よく筋肉を増やしダイエットを成功させたい人向けに、「睡眠の質と時間」について解説していきます!

筋肉と睡眠の関係性

筋肉は筋トレ時にリアルタイムでつくられていくわけではありません。
トレーニング後、特に睡眠時につくられることがわかっています!

寝ついてから1〜3時間後、脳からは大量の成長ホルモンが分泌されるなどして、全身の修復や分裂が行われています。

筋肉がたんぱく質を取り込んで肥大するのも、このタイミングです!

つまり、いくらトレーニングを一生懸命行っても質の良い睡眠を十分にとれていなければ、思うように筋肉はつくられません!

筋トレの効果を最大限に活かすためには、適切な睡眠の量を確保することが重要です!

適切な睡眠の量とは!

睡眠にはカラダと脳の両方を休息させる深い「ノンレム睡眠」と、脳が覚醒した状態の浅い「レム睡眠」の2種類があります!

眠りについた直後、通常は深いノンレム睡眠に入っていきます。このとき、成長ホルモンが大量に分泌され始めます。

その後、レム睡眠が訪れて、また深いノンレム睡眠に移行していきます。

個人差はありますが、ノンレム睡眠とレム睡眠の2種類の睡眠は、90分1セットで交互に繰り返されます!
睡眠の最大の目的は脳の疲労を解消したり記憶を整理したりすることです!

その目的のためだけなら、4セット6時間で十分足りるとされています。

しかし、カラダの疲労をとるには、それでは不十分です!

7時間半の睡眠は確保しなければなりません!そうでないと疲れはとりきれません!

現在、日本の多くの社会人は夜中の1時過ぎに寝て、朝の6時に起床するといった生活をしている人が少なくありません。

このような状態であると、脳の疲労もカラダの疲労も取りきれません。

しかも、起きている時間が長いと、脳はリアルタイムに血糖値の低下を感知します(汗

最近の研究では、睡眠時間が短い人ほど食欲が増進するグレリンというホルモンの分泌量が増えて、逆に食欲を抑制するホルモン、レプチンの分泌量が減るということがわかっています(汗

つまり、十分な量の睡眠がとれていないと、筋肉はつくられにくくなり、太りやすくなってしまうというわけです!

(参考:ノンレム睡眠/ レム睡眠/厚生労働省e-ヘルスネット)

睡眠の質を意識しよう!

睡眠時間はしっかり確保できていても、浅い睡眠が続いてしまう場合があります。

成長ホルモンは寝入ってから最初に訪れる深いノンレム睡眠時にもっとも多く分泌されます。

そして、そのタイミングで筋肉の修復と発達も促進されるので、浅い睡眠ばかりとっていては、筋トレ効果が十分に得られません。

質の良い睡眠を確保するためのポイントは、「朝の光」です!

起床後に朝の光を浴びよう!

朝の光は、眠りを促すホルモン、メラトニンの分泌にも関わっています!

起床後、朝の光を浴びて目の網膜から光が入ると体内時計の中枢、視交叉上核(しこうさじょうかく)という部分にその情報が届けられます。すると、長めにセッティングされた体内時計がリセットされます。

体内時計がリセットされると、その15時間後に脳の松果体という部分からメラトニンが分泌されます。

例にあげていうと、朝7時に起きてから太陽光を浴びると、夜の9時くらいから徐々にメラトニンの分泌量が増えて、眠くなり始めます。

そのまま入浴したりリラックスした状態で過ごして、メラトニンの分泌量がピークを迎える11時くらいに眠りにつくというのが理想的な睡眠リズムです!

こうした体内時計のリズムがつくれれば就寝後の深い睡眠が得られ、脳とカラダの回復、筋肉の発達が効率的に行われるようになるということです。

つまり、朝起きたらまず最初に太陽光を十分に浴びるだけで睡眠の質が上がります!

ちなみにこれは、雨の日や曇りの日でも同様の効果が得られます!

睡眠時間が短い=太る!

平均睡眠時間が6時間の人は、7時間の人に比べて肥満になる確率が23%高く、さらに5時間の人は50%、4時間以下の人は73%も増加します!

その理由は、睡眠不足はインスリン抵抗性を引き起こし、食後の血糖値コントロールがうまくいかなくなってしまうためです。

さらに、上記でも軽く触れましたが、睡眠不足は食欲を抑える働きのあるホルモン「レプチン」の分泌を低下させ、食欲が増すホルモン「グレリン」の分泌を増やします(汗

これらをまとめると、
しっかり睡眠が取れていないと消費エネルギーが下がっているのにも関わらず、食べる量が増え、体重が増加してしまうのです!

睡眠の質を高め、翌日すっきりと目覚めるためには運動がオススメです!
筋トレの場合は、週1回だけでも効果があると認められています!

ちなみに、夜21時以降の運動は交感神経が刺激されて、覚醒してしまうため、夜に運動するなら20時ごろまでに済ませるのが良いかもしれませんね!

まとめ

今回の記事のまとめは、

・筋トレの効果を最大限に活かすためには、適切な睡眠の量を確保することが重要!
・7時間半の睡眠は確保しなければならない!
・十分な量の睡眠がとれていないと、筋肉はつくられにくくなり、太りやすくなってしまう!
・朝起きたらまず最初に太陽光を十分に浴びるだけで睡眠の質が上がる!
・睡眠の質を高め、翌日すっきりと目覚めるためには「筋トレ」がオススメ!


以上のことを意識して睡眠の質をあげてみてください!


この投稿があなたの参考になれば幸いです^^
それでは、次回の投稿も楽しみにしていてください!

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食べないダイエットからは卒業!〜たんぱく質がダイエットを手伝ってくれる?その理由を解説〜

たんぱく質

こんにちは、ReViA(レヴィア)です!

ダイエットをするにあたり「効率よく痩せたい!」と考えている方、多いのではないでしょうか?
今回の記事では、効率よく痩せたい人向けに、「食べないダイエットからは卒業しましょう!」というテーマを軸に「ダイエットにおけるたんぱく質の必要性」について解説します!


多くの人がダイエットに失敗する理由のひとつに、短期集中で体型を変えようとしていることが挙げられます。

確かに1ヶ月で5kg体重を落とすことは理論的に可能ですが、それだと脂肪と一緒に筋肉も大幅に落ちてしまうケースがほとんどです。

食事量を減らし続けないと効果が出にくくなるばかりか、リバウンドのリスクが非常に高くなります。

さらに、リバウンドの際は体脂肪がメインで増えるため、以前よりも太って見えてしまうのです(汗

健康的に痩せるためには筋肉を落とさずに体脂肪を減らせるかがカギ!

そのためには、食べないことではなく、正しいものを選んで食べる方法を知る必要があります!

何を食べるのが正しいのかを考えたときに、「糖質」「たんぱく質」「脂質」の三大栄養素をバランスよく食べることが重要になります。

特に気をつけたいのが、「糖質・脂質はしっかり摂れているのに、たんぱく質が不足している」というパターンです。

例えば、朝は野菜スムージー、昼はコンビニサラダ、夜は野菜中心の鍋。
こういった食生活は一見ヘルシーで健康的に思われますが、実は野菜だけを食べても三大栄養素のバランスが摂れず、たんぱく質が不足しがちになります。

こうした食生活を続けていると、痩せにくくなるだけでなく、痩せたとしても見た目がやつれた印象になってしまいます。

ではどういった食生活にしていけば良いのでしょうか?

たんぱく質を摂ると脂肪が燃焼しやすくなる!

食事を摂ってしばらくすると、体がポカポカと温かくなるのを感じることはないでしょうか?
これは、食事から摂取した栄養素が、体内で分解される際に熱となって消費されることによるものです。

体内で起こるこうした反応を「食事誘発性熱産生(Diet Induced Thermogenesis)」といい、英語の頭文字を取って「DIT」とも呼ばれます!
(参考:食事誘発性熱産生 / DIT / 厚生労働省 e-ヘルスネット)

DITにより消費されるエネルギー量は、1食の摂取エネルギーの約10%といわれています。

その割合は栄養素ごとに異なりたんぱく質は摂取エネルギーの約30%ものエネルギーがDITによって消費されます。糖質は約6%、脂質は約4%ですから、たんぱく質摂取後の消費エネルギーがずば抜けて大きいことがわかります。

つまり、たんぱく質を摂った分だけ脂肪も燃焼しやすく、痩せやすいというわけです!

また、DITは筋肉が多いほど高くなることがわかっています
筋肉の量は基礎代謝量にも比例しますから、筋肉をつけるほど、ますますエネルギー代謝のよい体になれるわけです!

さらに食べ物をよく噛んで食べることも、DITを高めるコツのひとつです。良質なたんぱく質である赤身肉は、しっかりと噛んで食べるのに最適な食材です。

このような観点からも、たんぱく質の摂取がダイエットの効率アップに役立つといえます!

糖質制限中こそたんぱく質は重要!

ダイエットのために糖質制限に取り組んでいる人は、たんぱく質の摂り方にも注意を払う必要があります!

糖質制限の目的は、ご飯やパンなど糖質を多く含む主食の摂取を控えることで、血糖値の急上昇を抑え、脂肪の蓄積を防ぐというものです。

しかし私たちの体で主なエネルギー源はとして利用されているのは糖質です。糖質制限を行うと体が糖質不足になり、十分なエネルギーをつくることができなくなります。
すると体はその不足分を補おうと、たんぱく質や脂肪を分解してエネルギー源とします(これを糖新生といいます)。

たんぱく質が分解されるということは、筋肉も分解されるということです。
筋肉が減少すれば基礎代謝量が下がり、リバウンドをしやすい「痩せにくく太りやすい体」になってしまいます。

筋肉を維持しながら太りにくい体をつくるには、糖質制限によって不足するエネルギーをたんぱく質や脂質でしっかりと補い、全体の摂取エネルギーを減らしすぎないようにすることです!

特に運動時は筋肉の分解を抑えるため、たんぱく質を十分に摂ることはもちろん、糖質も適度に摂り入れて、エネルギーを確保することも大切です!

行き過ぎた糖質制限は控え、たんぱく質や脂質もバランスよく摂って筋肉と基礎代謝を維持することが、ダイエットを成功に導く秘訣です!

まとめ

今回の記事のまとめは、

・短期集中で体型を変えようとしない!
・たんぱく質を摂ると脂肪が燃焼しやすくなる!
・糖質制限中こそたんぱく質は重要!
・筋肉を維持しながら太りにくい体をつくるには、糖質制限によって不足するエネルギーをたんぱく質や脂質でしっかりと補い、全体の摂取エネルギーを減らしすぎないようにすること!
・行き過ぎた糖質制限は控え、たんぱく質や脂質もバランスよく摂って筋肉と基礎代謝を維持することが、ダイエットを成功に導く秘訣!


以上のことを意識してダイエットしてみてください!

この投稿があなたの参考になれば幸いです^^
それでは、次回の投稿も楽しみにしていてください!

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手っ取り早く体脂肪を燃やす方法!〜効率よく体脂肪を燃やす「有酸素運動」の取り入れ方についても解説〜

有酸素運動

こんにちは、ReViA(レヴィア)です!

ダイエットをするにあたり「手っ取り早く体脂肪を燃やしたい!」と考えている方がほとんではないでしょうか?

今回の記事では、効率よく体脂肪を燃やしたい人向けに、「手っ取り早く体脂肪を燃やす方法」と「有酸素運動の取り入れ方」を解説していきます!


せっかく筋肉をつけたとしても、その上に体脂肪が乗っていては、体はなかなか絞れません。

とくに皮下脂肪は、体の外側についていますから、絞りたければ体脂肪を落とすことが重要です!

過去のブログでも解説していますが、筋肉量が増えてくると体脂肪を燃焼しやすい体質に変わっていきます!

しかし今回のブログの内容は、「手っ取り早く体脂肪を燃やす方法!」ですので、そちらの解説をしていきます。

手っ取り早く体脂肪を燃やす方法は「サーキット・トレーニング」

「サーキット・トレーニング」という名称だけは聞いたことある人も多いのではないでしょうか?

運動のメインのエネルギー源となっているのは「糖質」と「体脂肪」です!

筋トレは糖質をメインに使う運動なので、即効性という意味ではサーキット・トレーニングよりも効果が低いです。

体脂肪を燃やす効果が高いのは、ウォーキングやジョギングといった有酸素運動ですが、サーキット・トレーニングは筋トレを有酸素運動に変えて体脂肪燃焼を促してくれるのです!

サーキット・トレーニングとは

サーキット・トレーニングとは数種類の筋トレを休みなく続ける方法のことをいいます。

例えば、5種類の筋トレを行う場合、通常の筋トレでは1種目ずつ3セットほど行います。これをセット法といいます。

それに対してサーキット・トレーニングでは、5種目を1セットずつ行います!

1セットずつ終わったら、60秒ほど休んでから最初の種目に戻って2セット目を行います!

これを3セットほど繰り返します!

セット法では1種目ごとに60秒ほどの休憩を入れますが、サーキット・トレーニングではサイクル間の休憩のみで、種目と種目の間は休憩がありません。

次から次へと休みなくトレーニングを行うことで、筋肉を鍛えながら有酸素運動と同じように体脂肪が燃やせるという仕組みです!

サーキット・トレーニングは休憩を入れずに休みなく続けるため、心拍数が高い状態でキープされるので、有酸素運動と同じように体脂肪が燃やせるのです!

まさに一石二鳥ですね!

サーキット・トレーニングのメリット

サーキット・トレーニングは休憩が少ないのでちょっとしんどく感じるかもしれませんが、休憩がないため、トータルの運動時間は短く済みます!

忙しい人にとって、短時間で筋肉を鍛えて体脂肪を燃やせるサーキット・トレーニングは、とても効率の良いトレーニングといえます!

しかしメリットばかりではありません。

サーキット・トレーニングにはデメリットもあります。

サーキット・トレーニングのデメリット

ここまでサーキット・トレーニングは、筋肉も鍛えられて同時に体脂肪も落とせる「一石二鳥のトレーニング!」と紹介してきましたが、実はデメリットもあります。

実は、サーキット・トレーニングのみを行っていても筋肉量はそこまで増えず、逆にリバウンドリスクが高くなります(汗

体脂肪減少という目的では即効性はあるものの、即効性がある分、体脂肪と一緒に筋肉まで落ちてしまう可能性が高くなります。

その点筋トレは即効性こそないものの、筋肉量が増えれば「痩せやすく太りづらい体質」に変わっていきます!

つまり、「筋トレ」と「サーキット・トレーニング」はどちらも行った方が、健康のためにもダイエットのためにもいいということです!

上記のことを踏まえ、有酸素運動の取り入れ方についても解説します。

筋トレ→有酸素運動の順番で行うと効果的!

筋トレと同時に有酸素運動を行うなら、筋トレ→有酸素運動の順番で行うと効果的です!

有酸素運動には筋肉の温度をあげるウォーミングアップ効果があることから、以前は有酸素運動→筋トレの順番がいいとされていました。

しかし、筋肉を鍛えながら体脂肪も燃やしたいなら、筋トレ→有酸素運動が正解です!

その理由は、

筋トレを行うと成長ホルモンが分泌されます。
成長ホルモンには、脂肪細胞に働きかけて体脂肪の分解を促す作用があります!

筋トレを行うと体脂肪が分解されているため、その後の有酸素運動で体脂肪が燃焼されやすくなります!

ですので、筋トレ後は体脂肪を燃焼するゴールデンタイム!

ジョギングなどの有酸素運動を行わなくても、積極的に動くようにすれば体脂肪は自然と燃焼されます!

(参考:エアロビクス / 有酸素性運動/厚生労働省e-ヘルスネット)

まとめ

今回の記事のまとめは、

・筋肉量が増えてくると体脂肪を燃焼しやすい体質に変わる!
・手っ取り早く体脂肪を燃やす方法は「サーキット・トレーニング」!
・短時間で筋肉を鍛えて体脂肪を燃やせる「サーキット・トレーニング」は、とても効率の良いトレーニング!
・「サーキット・トレーニング」のみを行っていても筋肉量はそこまで増えず、逆にリバウンドリスクが高くなる可能性もあるので「筋トレ」も行う!
・筋トレ→有酸素運動の順番で行うと体脂肪燃焼に効果的!
・筋トレ後は体脂肪を燃焼するゴールデンタイム!


以上のことを意識してダイエットに取り組んでみてください!


この投稿があなたの参考になれば幸いです^^
それでは、次回の投稿も楽しみにしていてください!

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