目的別トレーニング〜目的に応じたトレーニング方法を紹介します!~

トレーニング目的

トレーニングをされる方には様々な理由があると思います。痩せたい、マッチョになりたい、運動不足を解消したい、健康を維持したい、目的によってトレーニングの内容は変わります。

今回はそんな目的別のトレーニング方法を紹介できたらと思います。

目的は違ってもバランスの良い食事の心掛けや、適度な休息が必要なのは変わりません。

また今回紹介させていただくのはあくまでも推奨しているトレーニング法なので、自分に合わないなと思う方は無理をなさらないでください。

運動不足解消・筋トレ初心者の方


ここでは、運動とは今まで無縁だった人や、運動すること自体が久しぶりの人に向けたトレーニング方法を紹介させていただきます。

まずは筋トレの頻度ですが、週2〜3回をおすすめしています。

筋トレには適度な休養が必要とされているので筋肉が回復し、成長するための時間には48時間~72時間は必要だとされているので、しっかり休息してから筋トレを行うようにしてあげましょう。

またトレーニング方法は全身をまんべんなく行うのが効果的です。

とくに脚の筋肉は大きい筋肉なので、積極的に行うことで運動不足の解消や運動機能の向上につながるので、筋トレの際には必須種目ですね。

目標自体がダイエットの方でも、運動になれてない方はこのように始めるのがおすすめです。

ダイエットをしたい方


体重を減らす、脂肪を燃やすという方にご紹介いたします。

まず、思い切って運動の頻度を増やしてみてください。

週3〜4回でトレーニングができるといいですね。

ここでいうトレーニングは筋トレと有酸素運動を含みます。

筋肉の回復が追い付かないと体に負担がかかってしまうので、筋トレをして超回復の時間が追い付かないときは有酸素運動だけを取り入れてあげるなどの工夫をしてみましょう。

また筋トレに関しても、ダイエット目的ということなので、たくさん筋肉を動かしてあげて脂肪を燃焼させます。

筋肉を使うとき、同時にカロリーも消費されます。

ということはなるべくたくさんの筋肉を動かしてあげるのがより効果的になります。

たくさん筋肉を使う種目を多関節運動といい、一つの関節しか使わない運動を単関節運動といます。

多関節運動とは一つの動作で二つ以上の関節を使う運動になり、筋トレ種目でいうと、腕立てや、ベンチプレス、スクワット、懸垂などになります。

単関節運動とは一つの動作で一つの関節しか使わない運動で、主に集中的に鍛えたいときにおすすめの運動になります。

種目例は肘関節だけを使うアームカールや、膝関節だけを使うレッグカールなどがあります。

たくさん筋肉を動かして脂肪を燃焼させましょう。

ボディメイクをしたい方


ボディメイクをしたい方、いわゆるマッチョになりたい方ですね。

ボディメイクをしたい方は大胆に3~5つに筋トレの部位を分けてみましょう。

最低でも3つ多くて5つに分けて、3つなら上半身の前(胸、腕、肩)、上半身の後ろ(背中、二の腕)、下半身と分けて、5つなら胸、肩、腕、背中、脚と細かく分けている人もいます。

さらに、先ほど言った多関節運動と単関節運動の両方を使いこなし、筋肥大を目的に筋トレを行います。

筋肥大とは身体の中にある筋線維を肥大させることによって、筋肉を大きくさせることを言います。

またこれも同様で、ボディメイクをしたい方でも、運動になれていない人は最初のトレーニング方法をお勧めします。

まとめ


以上が目的別によるトレーニング方法の紹介でした。

目的によってトレーニング内容は変わりますが、適度な休息や栄養補給が大切なのには変わりはありません。

また筋トレをするうえで一番大切なのは楽しむことです。

筋トレ運動を始めて楽しくなく嫌々続けていても続かない人がほとんどです。

「無理なく、楽しく、継続して」運動をしてみましょう!


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トレーニング前の飲み物はエナジードリンク?~もっとも有効的な飲み物とは~

水分補給


皆さんはトレーニングの前に気合を入れるためにエナジードリンクなどを飲んだりすることはありませんか?

もちろん飲んだ後に目がすっきりしてやる気が出てくるような気がしますね。

ですが、そんなエナジードリンクには思わぬ落とし穴があります。

今回はトレーニングの前に飲むともっとも効果的な飲み物について解説していきます。

トレーニング前に摂取するべき成分


最初にトレーニング前にどのような成分を摂ると効果的なのか。

まずはたんぱく質を摂取するのが大切です。

トレーニング後のたんぱく質の補給は大切ですが、実はトレーニング前のたんぱく質補給もすごく大切です。

プロテインドリンクなどをトレーニングの70分ほど前に摂取すると効果的です。

その次に必要なのはカフェインです。

カフェインには集中力をアップさせたり、脂肪燃焼効果などが期待されるため。トレーニングの30分ほど前に摂取することをお勧めします。

トレーニング前に進める飲み物



それではトレーニング前のカフェインとしてどんな飲み物が最適なのか。

そこでエナジードリンクについて着目してみます。

エナジードリンクには、先ほどの集中力のアップや脂肪燃焼の効果が期待できるカフェインが含まれています。

さらにエナジードリンクにはアルギニンやシトルリンという血流がよくなり、力を発揮しやすいものも含まれています。

なので一見運動前にはうってつけのドリンクのように思えますが、要注意点があります。

まずはカフェインの量が少ないという点です。

運動パフォーマンスをあげるためにはカフェインが180mgほどが必要とされていますが、エナジードリンクにはそのカフェインの量が足りていないものが多いです。

また、カフェインが足りていないなら2本飲めば良いと思ったりもしますが、そうするとまた別の問題が出てきます。

それは糖質の量です。

エナジードリンクの大半は糖質が多く含まれてしまっているので、カフェインの量を多く摂ろうとすると糖質の量も同時に増えてしまうため、カフェインの力を使って運動能力の控除や脂肪燃焼効果を出したのに、本末転倒になってしまいます。

ということからエナジードリンクは運動前に最も適している飲み物とは言えません。

トレーニング前にすすめるのは無糖のブラックコーヒーになります。

ブラックコーヒーは300ml程度で十分なカフェインを摂取することができるため、適度な量で運動パフォーマンスを上げる効果があります。

また、それ以外にもクロロゲン酸といった脂肪の蓄積を抑えてくれる効果の成分が入っていたり、ポリフェノールというシミ予防や、健康に良い作用もあるので、ダイエットに適した運動前だけでなく、ダイエットに適した飲み物になります。

コーヒーが苦手だという人はお茶でも同様の効果を得ることができます。

お茶に入っているカテキンという成分にも脂肪燃焼効果が期待されたり、エプカロカテキンガレートという成分には健康増進効果もあるため筋トレ関係なく優秀な飲み物になります。

お茶やコーヒーには糖質が入っていないどころか、脂肪燃焼効果や、健康、美容に期待が高まる飲み物なので優秀なドリンクとしておすすめできます。

ですが、注意すべき点としてはトレーニング中にもカフェインの入っている飲み物を飲むことです。

カフェインには利尿作用があり、トレーニング中に飲むことによって脱水の恐れがあります。

そのためトレーニング中は水分補給という目的を考えると水が望ましいです。

まとめ


以上がトレーニング前に飲む飲み物についてでした。

エナジードリンクは飲み過ぎによる糖尿病の恐れがあると研究結果ででているくらいですので、あまりトレーニングドリンクとしては適していないようにも思えます。

ダイエットやボディメイクのために筋トレをしているなら、エナジードリンクではなくお茶やコーヒーでより筋トレの効果を発揮してみてはいかがでしょうか?

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GI値について~GI値を知ってダイエットの効率を上げよう!~

GI値

皆さんはGI値という言葉について聞いたことはありますか?

聞いたことがあったり、何となく「GI値には気を付けた方がいい!」という意識があったりすると思います。

では実際にGI値とは何か、GI値の何に気を付けたほうがいいのか解説していきます。

GI値とは


GI値とはグリセミックインデックスの略であり、簡単に説明すると食品が体内で糖に変わり血糖値が上昇するスピードを表す値のことを言います。

結果的にいうと、GI値には気を付けるべきだといえます!

このGI値が高いことが注意点になるのですが、それはなぜか。

まず、食事をすることによって血糖値が上がります。

そうすると体内が血糖値を下げようとしてインスリンというホルモンを分泌し始めます。

このインスリンが分泌され過ぎることによって肥満の原因になってしまうのです。

また、肥満の原因だけではなく、糖尿病などといったリスクも上がり、健康にも弊害がでる可能性があります。

高GIであることによって、血糖値が一気に上昇していくので、上記のリスクが上がります。

逆に言えばGI値が低ければ血糖値の上昇は遅くなりインスリンの分泌が抑えられるため肥満のリスクが抑えられるということです。

以上の理由が「GI値には気を付けた方がいい!」ということでした。

どう気を付けるべきか


では実際にどう気を付ければいいのかというと、意識できるところは食品自体、食べる順番、一日の食事の回数、調味料など大きく分けて4つほどあります。


1.食べる物

まず食べる物についてですが、「色付きの食材」と「置き換え」がポイントです。

例えば白米は色が白なのに対して玄米は茶色ということから玄米のほうが低GI食品になります。

低GI食品には色がついているという特徴があります。

うどんならそば、ジャガイモならサツマイモなど色付きの低GI食品に換えることによって高GIな食事を抑えることができます。


2.食べる順番

次に食べる順番についてですが、これは高GIなものを最後に持ってくることをお勧めします。

野菜や食物繊維が豊富に入っている物から先に食べることによって血糖値の上昇をさらに抑えてくれます。

本当に野菜から食べたほうがいいのかどうかについてはこちらの記事に詳しく書かせていただいてるので是非見て下さい!

いろいろな食事制限&食べる順番〜ベジファーストVSミートファースト〜 | フィットネスラウンジ ReViA (revia-fitness.jp)

3.食べる回数

続いては一日の食べる回数についてですが、どんなに低GI食品を意識して取り入れてもGI値は多少なりとも上がり下がりがあります。

この血糖値の上がりと下がりの差が大きいことも要注意で、肥満の原因に繋がります。

ですが、食事の合間に間食などを入れてあげることによって、血糖値の上げ下げが緩やかになり、血糖値が安定します。

この感触の際には低GI、高たんぱくな食品を選んであげることがなおいいですね。


4.調味料

そして一番見落としがちなのは調味料になります。

いくら低GIな食品を選んだり、食べ方、回数に気を付けていても気づかぬ内に調味料などいよって高GIになってたりすることが多くあり得ます。

色々な調味料がありますが、「砂糖」!「白砂糖」!は超高GIです!

市販に売られている清涼飲料水やジュースなどは大量の砂糖が使われているので要注意です。

砂糖の代わりに天然甘味料を使うことや、普段飲むものを見ずに換えてあげるなどの工夫をすれば回避することができます。

この大きく分けて4つの意識で高GIを抑えることができます。

いきなり4つはハードルが高いと思うので、まずは1つずつ試してみましょう。

まとめ


以上がGI値についてでした。

先ほどいった通りいきなり全部を試したり実践することは難しいと思いますが、GI値についての知識を覚えておくことだったり、4つの中の何か1つを試すだけでも効果はありますので、無理のない程度で実践してみてください!


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これからの夏に向けての飲料水の温度や飲み方について

飲み物の飲み方

これからどんどん気温も上がり、水分をたくさん摂るようになってくるとおもいます。

水についてはこちらでも解説しています。
ダイエットの成功の鍵を握る「水」!〜水を飲むだけで痩せる?!〜

今回は、「これからの夏に向けての飲料水の温度や飲み方について」を解説していきます。

飲み物の温度について


冷たい飲み物

冷たい飲み物は夏になると特に飲みたくなりますね。

確かに冷たい飲み物はおいしく飲むこともできますし、なかには冷えてないと飲めないという方もいるのではないでしょうか。

ですが、冷たい飲み物ばかり飲んでしまうと太ってしまう原因になってしまうのです…

その理由としては、冷たいものを体に送り込み続けることによって基礎代謝が落ちるといった原因になってしまいます。

また冷たい飲み物には砂糖を含んでいる飲み物なども多く糖分の摂取量が過多になってしまい太る原因になります。

ですが、運動などをしていてたくさんの汗が出ている場合は適量の冷たいものや、スポーツドリンクなどの糖類が入った飲み物は効果的なので、まったく取ってはいけないというわけではありません。


常温の飲み物

常温の飲み物に関してはデメリットがないとされるほどいい面しかありません。

飲み物は人間の体温に近いほどカラダに負担が少ないとされているため、基礎代謝をおとすなど、カラダを冷やしてしまうなどのことがないため安心です。

それどころか体温を上げてくれる効果などがあるので、常温の水などは意識して飲むだけで痩せやすいカラダを作る可能性もあります。

ただし、中には常温が苦手という人がいると思いますので、そこが唯一のデメリットであったりします。


暖かい飲み物

常温の飲み物が苦手な人には暖かい飲み物がおすすめです。

暖かい飲み物も同様で体温を温めてくれる効果などから基礎代謝アップが期待されます。

また、寒い日に暖かい飲み物を飲むとほっとした気持ちなる方は多いと思いますが、それは実際にリラックス効果が期待できています。

ですが、これからの時期に向いていないということもありますし、「夏に暖かい飲み物を飲んでください」とはお勧めできません。

なので、これからの時期は汗をかいているときや体温を下げたいときは適度に冷たいものを、普段の飲み物はなるべく常温で飲むようにするのが健康やダイエットに効果的です。

飲み物の一度の摂取量


先ほどの解説の通り、冷たい飲み物などは一回の摂取量に気を付けたほうが良いのですが、これは冷たい飲み物に限らず当てはまります。

というのも、のど乾いているときに、水を含めた飲料水をがぶ飲みしてしまうと低ナトリウム血症になってしまう恐れがあります。

低ナトリウム血症とは、血液中のナトリウム濃度が極度に低くなってしまった時のことを言います。

低ナトリウム血症になってしまうと疲労感や吐き気、頭痛や、けいれんなどの症状が出てしまいます。

確かに水分補給は大切で、水などは特に積極的に摂ったほうが良いとされています。ですが、一度に飲む量を増やすのではなく、一日をトータルで換算してたくさん飲めるように「飲む回数」を意識して水分補給を行うことが大切です。

まとめ


これから暑くなり、体内の水分減りがちになってきますが、取り方次第では逆に体調が悪くなってしまったり、太りやすいカラダになってしまったりします。

大切なのはすべてにおいて「適度」ということですね。

適度な飲み物の「温度」「量」を意識して飲み物を飲むようにして見てください!

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これが食べないダイエットのダメな理由!〜代謝の種類〜

食べないダイエット


ダイエットをしている方でどのような仕組みで体重、脂肪がなくなっているのかご存じですか?

当たり前のようですが、運動でカロリーを消費することや食事を制限してダイエットをします。

ですが、この時「ひたすらカロリーを制限することが正義」と勘違いしてしまい、過度な食事制限をしてしまう人がいると思いますが、逆効果になる可能性があります。

代謝には3つの種類があり、知っておくだけで過度な食事制限をしなくてすむ代謝の種類について解説していきます。

基礎代謝


まずは基礎代謝についてですが、この名前は聞いたことがある人は多いと思います。

基礎代謝とは一日に人が何もせずとも最低限消費してくれるカロリーのことを言います。

つまり一日寝たきりだとしても絶対にそのカロリーは消費してくれます。

逆にこの基礎代謝は生命の維持だけに必要なカロリーなので基礎代謝分のカロリー摂取は絶対です。

この基礎代謝に関しては性別、身長、年齢、体重などによって異なります。

活動代謝



活動代謝とは名前の通り、一日の活動量をカロリーにしたものです。

つまり日々の料理、洗濯、家事全般や通勤時間の徒歩など、リラックス時間も含めての代謝になります。

60分リラックスしているだけでも47kcalは消費されると言われています。

DIT(食事誘発性熱酸性)



DITとは食事を摂ると体内に吸収された栄養素が分解されその一部が体熱となって消費されることを言います。

食事をしていてカラダがあったかくなる感覚や汗をかくなどの経験はありませんか?

それは食事でカロリーを消費している証拠なのです。

これが食べないダイエットの一番もったいない点です。

せっかく食事をしてカロリー消費ができるのにそれをしないことによって3つある代謝のうちの1つを無くしてしまっていることになるのです。

摂りすぎももちろん注意ですが、摂らないのもダメなのです。

痩せたいなら恐れずに食べる!これがポイントです。

とくに、たんぱく質はこのDITをより効率的にしてくれるのでうまく活用しましょう。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。
食べないダイエットからは卒業!〜たんぱく質がダイエットを手伝ってくれる?その理由を解説〜 (revia-fitness.jp)

まとめ



この3つの代謝は筋トレによって上げることができます。

基礎代謝であったら筋肉をつけることによって基礎代謝アップが期待でき、活動代謝は単純に運動量で消費カロリーのアップになり、DITはたんぱく質を効果的に摂取し、筋トレにつなげてあげれば、効果は絶大です。

筋トレをして、たくさん食べて楽しくボディメイクをしましょう!

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ストレッチの重要性〜運動前にストレッチはいらない?~

ストレッチ


皆さんは運動前や運動後にストレッチを行っていますか?
また、運動前と運動後でストレッチの目的や種類が変わるのはご存じでしょうか。

ストレッチを行うか行わないかの違いによって、怪我のリスクや疲労が回復するまでの時間が変化していきます。

今回はそんなストレッチの重要性や、運動前と後での目的や種類の違いを紹介したいと思います。

静的ストレッチ

静的ストレッチはスタティックストレッチとも呼ばれ、反動を利用せずにゆっくりと筋肉を伸ばしていく動作になります。

動作は伸ばしたところで30秒ほどキープさせることで筋肉をほぐし、柔軟性向上や疲労回復、リラックス効果を高めるといわれています。

一般的には運動後や就寝前に行い、上記の効果を狙うことが進められています。

動的ストレッチ

動的ストレッチはバリスティックストレッチとダイナミックストレッチと2つに分類することができます。

バリスティックストレッチとは動きの中で反動をつけ、筋肉を伸ばすストレッチのことをいいます。

反動を利用しながらリズミカルに動かす動作から例にすると、ラジオ体操などの動きでバリスティックストレッチの代表例となります。

一方、ダイナミックストレッチとは、カラダを動かしながら行い、カラダを温めて準備運動に効果的なストレッチになります。

バリスティックストレッチが大きな動作を使い行うのに対し、ダイナミックストレッチはゆったりとしたリズムで関節を動かすストレッチになります。


それぞれのタイミングのストレッチ

ストレッチのタイミングについてですが、先ほどのとおり動的ストレッチは運動前で、静的ストレッチという風に一般的には言われています。

その理由としては運動前に静的ストレッチを行うことによって、筋肉にリラックス効果や柔軟性を与えるのは不向きであり、筋肉の緊張をほぐしすぎることによって怪我の原因につながるとまで言われています。

確かに運動前に静的ストレッチのみを行うとそのような可能性があるのは確かですが、静的ストレッチを行った後に動的ストレッチを行うといった順番でしたら特に問題はないと考えられます。

逆に静的ストレッチを行って可動域を広げた後、動的ストレッチでカラダを温めてあげることによってより、パフォーマンスの向上や怪我のリスクが低くなることが期待できます。


まとめ

以上がストレッチについての紹介でした。

運動後に疲労回復、リラックス効果を狙って静的ストレッチを行うのはいいことですが、運動前に静的ストレッチを行ってはいけないということはありません。

時間が限られているとなったら選択するのは動的ストレッチとなってきますが、両方できるのが最良です。

それぞれの目的や時間配分を兼ねて怪我をしないため、リラックスのできるストレッチや、よりよい準備運動になるためのストレッチを行ってみてください。

この投稿があなたの参考になれば幸いです^^
それでは、次回の投稿も楽しみにしていてください!

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脂質について〜脂はすべてが悪じゃない!〜

脂質について

皆さん脂質と聞いたらどんなイメージがありますか?太りそうなイメージや、ダイエットをするときは「高たんぱく・低脂質」という言葉があるくらいなので、「悪」なイメージがつきがちです。

ですが、脂質は人間の体に必要な 3 大栄養素の1つであるため大切な栄養素になってきます。

そんな脂質のおすすめとしている摂り方を紹介していきます。

PFC バランス


まず人間の体に必要な 3 大栄養素はたんぱく質(protein)・脂質(fat)・糖質(carbohydrate) となり略して PFC バランスと呼ばれます。

この PFC バランスの理想とされる比率は P15%・F25%・C60%とされているので、
比率だけみるとたんぱく質より脂質はパーセンテージが高くなっています。

ですが、気を付けてほしいのは 1g あたりのカロリー総数の違いです。
たんぱく質・糖質は 1g につき4kcal なのに対して脂質は 1g あたり 9kcal となっています。

なので、たしかに油断するとカロリーオーバーになってしまい太りやすい原因になってしまいます。

とくに日常生活で取る機会の多い脂質は“悪い脂質”となり、脂肪になりやすいものとなっています。

悪い脂質と良い脂質


脂質には種類があるのはご存じでしょうか。
先ほど言った悪い脂質と良い脂質とあり、大きく 3 つに分けることができます。

飽和脂肪酸・不飽和脂肪酸・トランス脂肪酸


飽和脂肪酸はエネルギーとして活用されやすく、日常生活の中でも摂取しやすい脂質になります。 日常生活で摂取しやすいため、過剰摂取になり脂肪に変わって太りやすいといった傾向にあります。

◎飽和脂肪酸を多く含む食品


・お肉

・乳製品

・チョコレート

・カップ麺


不飽和脂肪酸はさらに 2 つに分けることができますが、どちらも健康に良いことやエネルギーになりにくい脂質のため、多く摂取しても問題がないどころか多く摂取したくらいですね。

◎不飽和脂肪酸を多く含む食品


・青魚などの魚類全般

・アボカド

・オリーブオイル


一番気を付けてほしいのがトランス脂肪酸です。この脂質は“悪い脂質”とされ過剰摂取によって動脈系による健康被害のリスクが高まるため、極力摂取しないほうがいいといえるでしょう。

◎トランス脂肪酸を多く含む食品


・マーガリンなどの加工油

・加工油が使われているパン、ケーキ、ドーナツ

これをふまえて「飽和脂肪酸は適度な摂取に抑える、不飽和脂肪酸は積極的に摂取する、 トランス脂肪酸は極力摂取しない」といった脂質の分け方をおすすめします。

コレステロールは悪じゃない!


皆さんは「コレステロール」と聞いただけであまりいいイメージを抱かないと思います。

正確にはコレステロールは善玉コレステロールと悪玉コレステロールで分けるこができます。

実はこの二つはもともと人間の体内に入っていて、バランスよく保つことによって体の良い状態を作ることができます。

栄養素を吸収するのにも、女性ホルモンの原料にも、あらゆる役割としてコレステロールは大切なのです!

それではなぜ悪いイメージがついてしまうのか、
それはコレステロールの酸化によって、 動脈硬化のリスクが高まるとされているためです。

結果的に言ってしまうと、コレステロール値を気にするのではなく、コレステロールの酸化による「動脈硬化」を防ぐことが大切なのです。

動脈硬化を防ぐには三大栄養素といわれる栄養素に2つ足した、五大栄養素をバランス よく摂取することが大切です。

五大栄養素とはたんぱく質、脂質、糖質、無機質(ミネラル)、ビタミンのことを表します。

まとめ


以上が脂質についてでした。
決して脂質自体は悪いものではなく、むしろ人間にとって大切な栄養素になります。

過剰摂取または摂取不足に気を付けてバランスの良い食事をすることが健康なカラダや
きれいなカラダに近づくための一歩になりますので、是非試してください^^

この投稿があなたの参考になれば幸いです^^
それでは、次回の投稿も楽しみにしていてください!

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いろいろな食事制限&食べる順番〜ベジファーストVSミートファースト〜

ベジファースト


長い歴史の中で昔から今日にわたって様々な食事制限が試されてきましたが、
今回はどんな食事制限があるのか、またそのメリットやデメリットを紹介させていただきます!

この記事を通して自身にあったダイエット法を見つけてもらえればと思います^^

まず共通して、ダイエットをするうえには必須な自分自身の基礎代謝量・メンテナンスカロリーの理解が必要となってきます。

基礎代謝は人がなにもせずとも最低限消費されるカロリーで、メンテナンスカロリーは体重をキープしておくためのカロリー数になります。

基礎代謝とメンテナスカロリーについては他の記事で詳しく紹介させてもらっているので、ぜひ参考にしてください。
過去のブログ:ダイエットの基本!〜メンテナンスカロリーについて〜

ダイエットとは?


はじめにダイエットとは体重を減らすことを表しますが、体重は摂取カロリーがメンテナンスカロリーを下回ったときに減少し始めます。
e-ヘルスネット/ダイエット

そして厳密にいうとダイエットとは体重を減らすというよりも脂肪を減らすということが本来の目的といえるでしょう。

脂肪を 1kg 減らすのに約 7200kcal ほどの消費が必要となります。

30 分走っても 150kcal ほどしか消費されないことを考えると、果てしないですね。

だからこそダイエットは短期間で一気に目標達成させるのではなく、焦らずに進めることや、逆に短期的に痩せたときは痩せた後をどう過ごすかを大切にしてほしいと考えています。

ではそのカロリーが超えないためにどのような食事法があるのか見ていきましょう。

糖質制限


食事制限といえばだれしもがこの名前を聞いたことがあるのではないのでしょうか。

細かくいうと糖質制限いくつかの種類に分けることができます。

ハードなものから順番に、ケトジェニックダイエット→糖質制限ダイエット→ロカボダイエットと分けることができます。

ケトジェニックダイエット最初はダイエットではなく糖尿病患者に向けた療養方法として用いられたのが始まりでした。
ケトジェニックは身体の中の本来はエネルギーになる糖質を極端に減らし、脂質をエネルギーとして身体を動かす方法になります。

それに比べ糖質制限は極端に糖質を減らすことや、脂質をエネルギー源に換えるのではなく、血糖値の上昇を上げないようにするのが目的になります。

ロカボに関して言えばほぼ糖質制限とは変わりがないのですが、 血糖値の上昇を抑える役割ではなく、より無理なく糖質制限を始めるための緩やかなダイエットといえます。

ケトジェニックダイエットや糖質制限は短期的に痩せやすく結果も出しやすいのが最大のメリットになりますが、デメリットとして筋肉量も一緒に落ちやすく基礎代謝が落ちてしまうのと、糖質制限を終えたときの反動が大きく、普段の食事に戻したときに気を付けないとリバウンドの可能性がかなり高くなります。

本来お米を主食としている日本人にとって糖質制限のデメリットは大きいように感じます。

ローファットダイエット


次に紹介するのは糖質制限とは対照的なダイエット方法のローファットです。
このダイエット法はエネルギー源となる糖質をしっかり摂って、脂質をなるべく取らないようにするダイエット法です。 いわゆる「高たんぱく・低脂質」ですね。

食事方法は揚げ物や油ものは控え主食となるお米などをメインに食事をとっていきます。

最大のメリットとしてはやはりお米などの主食を食べることができるので力がでるところと、ある程度時間をかけて行うことによってリバウンドの確率が低くなります。

ですがデメリットもあります。

脂質には満腹感を感じさせることのできる働きがあるため、
その脂質の摂取を減らすことによって空腹感を感じやすくなります。

そのためにも空腹感をおさえることのできるもうひとつの栄養素であるたんぱく質の摂 取が大きな役割を果たしてくれます。

また、脂質は人間にとって必要な物質になりますので、脂質を過度に減らしすぎるとホルモンバランスの乱れから女性であると月経の乱れや肌荒れ、髪のパサつきにつながるので減らしつつも適度に摂ることをお勧めします。

ベジファースト vs ミートファースト


今度は食事の中身というよりは食べるものの順番を変えることによるダイエット法をご紹介します。

ベジファーストという言葉は聞いたことがある人はいるかもしれません。
その内容は名前の通り食事の際に野菜を最初に食べることによって 、野菜に含まれる食物繊維の力により食事で起こる血糖値の上昇を抑えてくれる効果があります。

ですが、最近の研究結果では人によってはベジファーストよりミートファーストのほうが良いとされています。

その理由としては女性や高齢の方など小食の人が 先に野菜を食べてしまうと、お腹がいっぱいになってしまって、筋肉の材料となるたんぱく質を十分に補給できない可能性が出てくるからです。

ミートファーストの食べる順番としてはたんぱく質のもとになる主菜を先に食べ、そのあとに野菜、炭水化物の順番で食べることによってたんぱく質も十分に摂りつつ血糖値の上昇も防ぐことができますね^^

たくさん食べる人はベジファースト、小食の人はミートファーストといった風に分けてもいいかもしれません。

まとめ


今回はダイエットの種類について紹介させていただきました!

生活リズムや食べるものの違い、1人1人に違いがあるので合うダイエットや合わないダイエットがあると思います。

どれも間違っているダイエット方法などはなく、
それぞれにメリットがあり、デメリットもあります。

また一つのダイエット法ではなく、体重が停滞してきたらダイエット法を切り替えるのも1つの手ですね。

ダイエットの種類の紹介がメインになってしまったので、今度は 1 つずつダイエットを詳しく説明できればと思います。

この投稿があなたの参考になれば幸いです^^
それでは、次回の投稿も楽しみにしていてください!

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ダイエットの基本!〜メンテナンスカロリーについて〜

ダイエット

皆さんはダイエットをしようとしているとき何からはじめますか?

食事制限から?それとも運動から?

何から手を付けていいのかわからない場合もあると思います。
そんな時はまず、「メンテナンスカロリー」について知ってみることから始めてみてはいかがでしょうか。

今回は知っておくとダイエットが始めやすくなる、ダイエットをスムーズにを進められる。
そんなメンテナンスカロリーについて紹介していきたいと思います。

メンテナンスカロリー


どのダイエット法でも共通しているのが、自分自身の基礎代謝量を把握し、メンテナンスカロリーを理解しておくことが大切だということです。

まずメンテナンスカロリーとは、

「一日の活動量や運動量を基礎代謝量と掛け合わせて体重をキープしておくための摂取カロリーとなります。」

そして基礎代謝量とは、一日に何もせず横になっていても最低限消費してくれるカロリーになります。

一般男性では一日に約1500kcal、一般女性では約1200kcalと言われています。

ですが、この基礎代謝に関してはあくまでも全体の平均でしかないため、身長や体重によって基礎代謝量は大きな差が出てきます。

しっかりとした基礎代謝をはかりたい場合は、inbodyと呼ばれる機械で正しく図る必要があります。

ですが、inbodyを使わずに基礎代謝を出すことのできる計算式があるので紹介させてい ただきます。

ハリス・ベネディクト方程式(日本人版)


男性:66+13.7×体重(kg)+5.0×身長(㎝)-6.8×年齢

女性:665.1+9.6×体重(kg)+1.7×身長(㎝)-7×年齢


これで基礎代謝が出しかたが分かりましたので、
次はメンテナンスカロリーの出し方を紹介させていただきます。メンテナンスカロリーは基礎代謝に一日の活動量や運動量を掛け合わせるものなので、活動量につきかける数値を変えていきます。

日常生活で座っていることが多く動く機会がない基礎代謝×1.3
日常で座っていることは多いが、移動手段として 歩くことなどがあり、動く機会がある基礎代謝×1.5
力仕事、日常生活でも動きが活発で運動などを日 常的に行っている基礎代謝×1.7

・例

基礎代謝 1700kcalの週3で運動をする男性 1700 × 1.5 = 2550 基礎代謝 運動量 メンテナンスカロリー この二つの計算をすればこのようにメンテナンスカロリーを出すことができます。

まとめ


以上がメンテナンスカロリーについてでした。
1人1人体重も身長も違うので、消費カロリーも違う。180㎝の人と160㎝の人とでは基礎代謝量が全然変わってきます。
自分の基礎代謝量とメンテナンスカロリーを知り、ダイエットをよりスムーズに、
そして自分に見合ったダイエットを始めてみましょう。

この投稿があなたの参考になれば幸いです^^
それでは、次回の投稿も楽しみにしていてください!

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筋肉を付けるにはビタミンも大切!〜ビタミンを種類別に解説します〜

ビタミン大切

タンパク質は筋肉を作るために必要な栄養素ということは皆さんも何となくご存じかもしれませんが、ビタミンと3大栄養素といわれる「たんぱく質・脂質・糖質」は密接な関係にあり、筋肉にとってビタミンは必要不可欠ということはご存じでしょうか。

今回は普段の食生活から意識して摂るだけで筋肉や、健康面、美容面に影響を与えるビタミンとその種類による栄養素の関係性について紹介していきます!

1.ビタミン B1・B2・B6

ビタミンB1、B2、B6は三大栄養素のエネルギー代謝のサポートとして欠かせない栄養素になってきます。

ビタミンB1

まずビタミンB1は糖質をエネルギーに換えてくれる効果を、ビタミンB2は脂質をエネルギーに換えてくれる効果があります!

ビタミン B1、B2 は不足することによってエネルギー不足になるため疲労の原因となり、 トレーニングなどをするといった場合、思うように体が動かず本来得られるトレーニングの成果が得られなくなる可能性があります。

トレーニングの成果を出すためや疲労を残さないためにも意識してビタミン B1、B2を摂ってみましょう!

また甘いものや主食をたくさん食べる人はビタミンB1を多めに、おかずや脂質の多い食事になっている人はビタミンB2を多めに摂ると効果的ですね。

◎ビタミン B1 が豊富な食品

・豚肉
・全粒穀物
・ナッツ
・大豆
・カリフラワー
・ほうれん草

◎ビタミン B2 が豊富な食品

・肉類
・魚類
・乳製品

ビタミンB6

次に筋肉をつけたいという場合に1番関わってくるビタミンB6は、タンパク質を栄養として自分の体に作り替える時にサポートの役割を果たしてくれるものになり、「タンパク質の摂取量=ビタミン B6 の摂取量」は比例させたい関係になります。

ビタミンB6が不足してしまうと、肌荒れなど美容や健康へ悪影響の恐れもあるため、健康や美容のためには積極的に摂取しておきたい栄養素ですね。

また、ビタミンB6の過剰摂取による悪影響があることが分かっていますが、通常の食生活で体に支障をきたすことはないとされているので、気にしすぎることはありません。

ビタミンB6を多く含む食材は主食となるお米や鶏肉などになりますので、まさに筋肉飯ですね!
ですが、それ以外にも赤身の多いお肉や赤身の魚、大豆、ニンニク、さつまいも、バナナなどにも多く含まれていますので、バランスの良い食生活から摂取することができ ます。

◎ビタミン B6 が豊富な食品

・ささみ
・ヒレ肉
・パプリカ
・玄米
・ドライバナナ

2.ビタミン D

三大栄養素以外の栄養で筋肉と密接な関係な関係を持つのがビタミンDになります。
ビタミンDは間接的に筋肉の成長に貢献してくれていることが研究で明らかになっています。

普段カルシウムは体に吸収されにくい栄養素ですが、ビタミンDはカルシウムの吸収を促進してくれる働きがあり、強い骨作りのサポートをしてくれる作用があります。

また、カルシウムは骨だけでなく筋肉内にも存在していることがわかっていて、体内に十分なカルシウムがあることで筋肉に良い働きをもたらしてくれます。

ビタミンDが不足することによってカルシウムの吸収率が下がり、カルシウム不足から起こる骨の軟化で姿勢や骨に直接的な悪影響を及ぼす可能性が出てきます。

ビタミンDは野菜や穀物、豆、イモ類にはほとんど含まれていないため、魚類やキノコ類などの食品から多く摂ることができます。

その中でもしいたけは紫外線を浴びることで光を吸収し、ビタミンDが増えるということから食べる前に天日干しにしてから食べると、より効果的になります!

さらにこの紫外線の能力は人間の肌でも同じ作用を引き出すことが分かっていて、日光に当たるだけでビタミンDを作ることができます。
天気の良い日に少し散歩するだけで効果があるので、ぜひ試してみてください♪

逆に紫外線の少ない冬などは意識して食材からビタミンDを摂るようにしてみるといいですね。

◎ビタミン D が豊富な食品

・イワシ丸干し
・シラス干し
・干ししいたけ
・きくらげ

まとめ

筋肉の成長や急速にとって三大栄養素は必ず必要なものではありますが、その三大栄養素を効果的に吸収するためにビタミンが大切だということを紹介させていただきました。

ビタミンB群が不足することによって筋肉の成長を妨げるだけではなく、健康や美容面にも影響を出す可能性があります。

食材によっては同時にビタミンB群を摂ることができる食品があったり、ビタミンB2は光に弱く、ビタミンB6は光にあてると効果的になるといった対照的なものもあったりします。

普段の自分自身の食生活をみて食品の組み合わせや、意識的に摂る食品を選ぶのがおすすめです♪

以上のことを意識して筋トレに取り組んでみてください!

この投稿があなたの参考になれば幸いです^^
それでは、次回の投稿も楽しみにしていてください!

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ダイエットに「運動」は必要??〜ダイエットは「食事」と「筋トレ」が重要です!〜

筋トレ スクワット 女性

ダイエットに「運動」は必要??
〜ダイエットは「食事」と「筋トレ」が重要です!〜

こんにちは、ReViA(レヴィア)です!

最近は、食事制限だけでダイエットする方や、ヨガなどの運動でダイエットする人も増えてきています。

果たして、このようなダイエットはどうなのでしょうか?

今回の記事では、ダイエットをしている人向けに「ダイエットに運動は必要?〜ダイエットは食事と筋トレが重要!〜」というテーマで解説していきます!

効率よく痩せたいなら「運動」は必須!

カラダには基礎代謝があるということはご存知だと思いますが、
これを簡単にいうと「何もしなくても生きていくために必要なエネルギー」のことです!

カラダは基礎代謝の割合が下記のように大体決まっています。

筋肉・・・22%
肝臓・・・21%
脳・・・20%
心臓・・・9%
腎臓・・・8%
脂肪・・・4%
その他・・・16%

運動をすれば2日間は痩せやすい状態を作れる!

ダイエットの成功には、食事の見直しが大前提ではありますが、

基礎代謝の割合を見ると、筋肉は22%で一番高く、筋肉を使うような運動を増やしてあげることで、
エネルギー消費量を増やすことができます!

そして、

運動してから48時間は筋肉の消費が続くので、新陳代謝が活発になっていて、
基礎代謝の高い状態が続くんです!

運動ありとなしでは、ダイエットのスピードが変わる理由です。

ダイエット中の運動は毎日することが好ましいですが、ライフスタイルによっては毎日の運動が難しい人もいるかもしれません。

睡眠時間を削ってまで運動することはおすすめできませんが、
運動すれば48時間は基礎代謝の高い状態を作れるので、2日に1回のペースで運動ができると、かなり順調にダイエットは進むと思います!

運動は筋トレがおすすめ!

筋トレによって基礎代謝を上げつつ、筋肉量も増えれば、どんどん代謝も上がり、自動的に痩せやすいカラダになっていきます!

さらに効率よく痩せたい人は「有酸素運動」も適度に行なうと良いですね!

体脂肪燃焼には、筋トレばかりでなく、走ったり、心拍数を上げるような有酸素運動も取り入れると効果的です。

有酸素運動中は、脂肪をエネルギーに変えてくれます。

有酸素運動だけのダイエットは絶対にダメ!

ただし、有酸素運動だけでダイエットすることはおすすめできません。

有酸素運動は体脂肪をエネルギーとしますが、筋肉もエネルギーに変えてしまうため、
筋肉量が減ると代謝が落ちて、リバウンドしやすくなります!

有酸素運動と筋トレはセットで考えましょう!

まとめ

今回の記事のまとめは、

・効率よく痩せたいなら「運動」は必須!
・運動すれば48時間は基礎代謝の高い状態を作れる!
・運動は筋トレがおすすめ!
・効率よく痩せたい人は「有酸素運動」を適度に行なうと良い!
・有酸素運動だけのダイエットは絶対にダメ!
・有酸素運動と筋トレはセット!

以上のことを意識してダイエットに取り組んでみてください!

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部分痩せってできるの?〜お腹の脂肪を消し去る方法は、全身痩せをすること!〜

ダイエット 部分痩せ

こんにちは、ReViA(レヴィア)です!

目立つ、気になる部分の脂肪だけ燃焼させることができたらどんなにダイエットは楽でしょうか。

「お腹周りのお肉だけなくしたい…」
「二の腕だけ痩せたい…」

このような「部分痩せ」は可能なんでしょうか?

今回の記事では、ダイエットをしている人向けに「部分痩せってできるの?〜お腹の脂肪を消し去る方法は、全身痩せをすること!〜」というテーマで解説していきます!

部分痩せはできない

残念ながら部分的に脂肪は落ちません。

脂肪の燃焼するメカニズム的に見ても、部分痩せはあり得ません!

テレビやSNSなどでよく見かける「お腹周り激痩せエクササイズ」「二の腕痩せエクササイズ」。
通販商品などでは「電気で震えるベルト」「倒れるだけで腹筋が割れる器具」など。

これらは全て信じてはいけません!

部分痩せはできないが全身痩せはできる

お腹の脂肪だけを減らすことはできませんが、お腹の脂肪自体は消すことができます。

お腹の脂肪を消し去る方法は、全身痩せをすること!これ以外にありません!

特にお腹周りの脂肪は、ダイエット終盤の最後の最後に落ちる部分です。

お腹お脂肪を落としたければ、過去の記事を実践してみてください!

ここで簡単に書くと、

食事は、高たんぱく質低脂質中糖質な食事!
運動は、スクワットなどの足の筋肉を使う筋トレ!

これを実践できれば正しく痩せられます!

まとめ

今回の記事のまとめは、

・部分痩せはできない!
・お腹の脂肪を消し去る方法は、全身痩せをすること!
・食事は、高たんぱく質低脂質中糖質な食事!
・運動は、スクワットなどの足の筋肉を使う筋トレ!


以上のことを意識してダイエットに取り組んでみてください!

この投稿があなたの参考になれば幸いです^^
それでは、次回の投稿も楽しみにしていてください!

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