こんにちは、ReViA(レヴィア)です!
ダイエットをするにあたり、
「とにかく食事を減らさなくては!」と、朝食を削ってしまったり、
「朝は忙しくて食べられない!」と、朝ごはんを抜いてしまったりしていないでしょうか?
(参考:朝食欠食率/厚生労働省e-ヘルスネット)
今回の記事では、ダイエットをしている人向けに、「朝ごはん」を食べることの重要性について解説していきます!
痩せたいなら朝ごはんを食べよう!
ダイエットをする上で、必ず!やって欲しいことがあります!
それは、朝ごはんを食べることです!
私たちのカラダは寝ている間にも、脳や内臓は止まったりせずに動き続け、エネルギー消費をします。
起きているときよりはエネルギー消費量は減りますが、それでも前日に夜ごはんを食べたっきりなので、
朝起きたときは体内に残っているエネルギー残量はほぼ空っぽです!
エネルギーが空っぽに近い枯渇状態では低血糖になってしまうため、グルカゴンというホルモンが分泌され血糖値を上昇させてくれます。
このグルカゴンは肝臓に貯めている肝グリコーゲンを分解して、血糖値を正常にしてくれるホルモンなのですが、朝の肝臓内には分解できるエネルギーがほとんど残っていないため、筋肉にも働きかけ筋肉を分解して肝臓で使えるエネルギーを作り出します(汗
この状態がダイエット中において要注意しなくてはいけないポイントです!
筋肉分解から糖を作り出すことを「糖新生」といいます。
この糖新生が活性化すると代謝が落ちてしまうので、長時間のグルカゴン分泌は避けたいところです。
朝ごはんを食べるタイミング!
起床して朝ごはんを食べるまでの時間が長く空いてしまえばグルカゴン分泌の時間も長くなってしまうので、遅くても目が覚めてから1時間以内には朝ごはんを食べましょう!
ライフスタイルによって難しい場合もあると思いますが、太陽光を浴びて細胞が連携して働き始めるのが、およそ起床してから30分後です。
起床直後の朝ごはんよりも、起床30分後くらいの朝ごはんの方が望ましく、理想的な時間なんです!
まとめ
今回の記事のまとめは、
・痩せたいなら朝ごはんを食べよう!
・朝は筋肉分解が行われている!
・遅くても目が覚めてから1時間以内には朝ごはんを食べましょう!
・起床直後の朝ごはんよりも、起床30分後くらいの朝ごはんがベスト!
以上のことを意識してダイエットに取り組んでみてください!
この投稿があなたの参考になれば幸いです^^
それでは、次回の投稿も楽しみにしていてください!