食べ過ぎてしまった日やお酒を飲み過ぎてしまった次の日、
むくんで顔がパンパンになってしまっているなどの経験をしたことがある人はいると思います。
むくんでいると顔や身体の見た目も悪くなりますし、
むくんでいるということは身体の中で良くないことが起きている証拠です。
今回はそんなむくみについて原因と対処法を紹介していきます!
「むくみ」とは
むくみを一番感じやすいのは脚などを指で圧迫したときにその押した跡がなかなか戻らないときは間違いなくむくみと言っていいでしょう。
これは皮膚の下に水が溜まっているときに起こります。
また、むくみは普段立ちっぱなしの人の場合だと下半身に、
寝たきりの状態の人の場合だと上半身や顔にむくみができやすくなります。
それ以外に目で見えないパターンもあり、目に見えない人は体重としてわかりやすく増えているパターンが多くなります。
むくみとは水分と深いつながりがあることから、
むくんでいる場合本来の体重より3〜6kgほどの体重差が生まれると言われています。
それではこのむくみとは一体どのような原因で起こるのでしょうか。
「むくみ」の原因
むくみが起こる一番の要因としては血液循環の流れが悪くなることによって起こります。
立ちっぱなしであったり座りっぱなしだとあまり動かないと、
下半身の血液の流れも悪くなりますのでむくんできます。
その他にも塩分の摂り過ぎによるむくみは大きな原因としてあります。
身体は塩分濃度を一定にしようとする働きがあるため、
塩分をたくさん摂取してしまうと塩分を薄めようとして体内に水分を多く溜め込んでしまいます。
また、お酒を飲むことによってのむくみの原因ですが、
お酒だけが原因ではありません。
確かにお酒を飲むことによって血中アルコール濃度が高くなり、
血管が拡張することから水分が溜まりやすくなりますが、それよりもお酒と一緒に食べているおつまみなどに大きな原因があると考えられます。
お酒を飲んでいるときはしょっぱい物がほしくなりますね。
そのおつまみの塩分がむくみの大きな原因となっています。
むくみの原因はこれだけではなく、
「睡眠不足、運動不足、ストレスなど」いずれも血液循環の流れによってひきおこるものになっています。
「むくみ」の対処法
むくみの対処法についてですが、
これまで原因として血液の流れと水分が溜まってしまうことからおこると説明しましたが、むくみをなくすのに水分量を減らすのは大きな間違いだといえます。
あくまでもむくみの原因は血液循環の流れや塩分濃度の高さなので、
その原因を解決しなければむくみの解決法とはなりません。
むくみの対処法としてはまず身体を冷やさないことです。
冬などの身体が冷えやすい時期はもちろんですが、
夏のクーラーによって身体を冷やさないようにすることが大切です。
湯船に浸かることで身体の芯を冷やさないようにしたり、エアコンの温度に気を付けるなどの工夫が大切です!
食事についてですが、やはり塩分を摂り過ぎないことが大切です。
塩分には水を溜め込む性質のあるナトリウムがむくみの大きな原因となっていますが、
そのナトリウムの摂取量を減らすのはもちろんですが、そのナトリウムを排出することでむくみを改善することができます。
そのナトリウムを排出してくれるのはカリウムが行ってくれるのです。
カリウムは身体を整えてくれるミネラルの一部となり、
体内のバランスを摂るには欠かせない栄養素になります!
塩分を摂り過ぎたと思ったらカリウムでの調節がむくみにとってはとても重要になってきます!
◎塩分の多い食品
・カップ麺
・漬物系
・梅干し
・味噌系
・パン
・お菓子
◎カリウムが豊富に含まれている食品
・バナナ
・アボカド
・ほうれん草
・芋類
・海藻類
・魚類
まとめ
むくみの原因と対処法について紹介させていただきました!
日本食は健康的なイメージがあるかもしれませんが、
漬物、塩焼き、味噌汁など塩分の多い食品が多く、むくみの恐れが意外とあるので注意です!
ですが、逆に塩分が足りていないと熱中症の原因であったり、
身体に弊害をもたらす場合があるので、適度な塩分調整が必要となります。
特に暑い時期などは汗と一緒に塩分が流れてしまうので、塩分補給が大切です!
自分自身の食事は塩分が多くなっているのか、それとも足りていないのか、一度見直してみて食べるものを調節してみると良いですね!
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