長い歴史の中で昔から今日にわたって様々な食事制限が試されてきましたが、
今回はどんな食事制限があるのか、またそのメリットやデメリットを紹介させていただきます!
この記事を通して自身にあったダイエット法を見つけてもらえればと思います^^
まず共通して、ダイエットをするうえには必須な自分自身の基礎代謝量・メンテナンスカロリーの理解が必要となってきます。
基礎代謝は人がなにもせずとも最低限消費されるカロリーで、メンテナンスカロリーは体重をキープしておくためのカロリー数になります。
基礎代謝とメンテナスカロリーについては他の記事で詳しく紹介させてもらっているので、ぜひ参考にしてください。
過去のブログ:ダイエットの基本!〜メンテナンスカロリーについて〜
ダイエットとは?
はじめにダイエットとは体重を減らすことを表しますが、体重は摂取カロリーがメンテナンスカロリーを下回ったときに減少し始めます。
e-ヘルスネット/ダイエット
そして厳密にいうとダイエットとは体重を減らすというよりも脂肪を減らすということが本来の目的といえるでしょう。
脂肪を 1kg 減らすのに約 7200kcal ほどの消費が必要となります。
30 分走っても 150kcal ほどしか消費されないことを考えると、果てしないですね。
だからこそダイエットは短期間で一気に目標達成させるのではなく、焦らずに進めることや、逆に短期的に痩せたときは痩せた後をどう過ごすかを大切にしてほしいと考えています。
ではそのカロリーが超えないためにどのような食事法があるのか見ていきましょう。
糖質制限
食事制限といえばだれしもがこの名前を聞いたことがあるのではないのでしょうか。
細かくいうと糖質制限いくつかの種類に分けることができます。
ハードなものから順番に、ケトジェニックダイエット→糖質制限ダイエット→ロカボダイエットと分けることができます。
ケトジェニックダイエット最初はダイエットではなく糖尿病患者に向けた療養方法として用いられたのが始まりでした。
ケトジェニックは身体の中の本来はエネルギーになる糖質を極端に減らし、脂質をエネルギーとして身体を動かす方法になります。
それに比べ糖質制限は極端に糖質を減らすことや、脂質をエネルギー源に換えるのではなく、血糖値の上昇を上げないようにするのが目的になります。
ロカボに関して言えばほぼ糖質制限とは変わりがないのですが、 血糖値の上昇を抑える役割ではなく、より無理なく糖質制限を始めるための緩やかなダイエットといえます。
ケトジェニックダイエットや糖質制限は短期的に痩せやすく結果も出しやすいのが最大のメリットになりますが、デメリットとして筋肉量も一緒に落ちやすく基礎代謝が落ちてしまうのと、糖質制限を終えたときの反動が大きく、普段の食事に戻したときに気を付けないとリバウンドの可能性がかなり高くなります。
本来お米を主食としている日本人にとって糖質制限のデメリットは大きいように感じます。
ローファットダイエット
次に紹介するのは糖質制限とは対照的なダイエット方法のローファットです。
このダイエット法はエネルギー源となる糖質をしっかり摂って、脂質をなるべく取らないようにするダイエット法です。 いわゆる「高たんぱく・低脂質」ですね。
食事方法は揚げ物や油ものは控え主食となるお米などをメインに食事をとっていきます。
最大のメリットとしてはやはりお米などの主食を食べることができるので力がでるところと、ある程度時間をかけて行うことによってリバウンドの確率が低くなります。
ですがデメリットもあります。
脂質には満腹感を感じさせることのできる働きがあるため、
その脂質の摂取を減らすことによって空腹感を感じやすくなります。
そのためにも空腹感をおさえることのできるもうひとつの栄養素であるたんぱく質の摂 取が大きな役割を果たしてくれます。
また、脂質は人間にとって必要な物質になりますので、脂質を過度に減らしすぎるとホルモンバランスの乱れから女性であると月経の乱れや肌荒れ、髪のパサつきにつながるので減らしつつも適度に摂ることをお勧めします。
ベジファースト vs ミートファースト
今度は食事の中身というよりは食べるものの順番を変えることによるダイエット法をご紹介します。
ベジファーストという言葉は聞いたことがある人はいるかもしれません。
その内容は名前の通り食事の際に野菜を最初に食べることによって 、野菜に含まれる食物繊維の力により食事で起こる血糖値の上昇を抑えてくれる効果があります。
ですが、最近の研究結果では人によってはベジファーストよりミートファーストのほうが良いとされています。
その理由としては女性や高齢の方など小食の人が 先に野菜を食べてしまうと、お腹がいっぱいになってしまって、筋肉の材料となるたんぱく質を十分に補給できない可能性が出てくるからです。
ミートファーストの食べる順番としてはたんぱく質のもとになる主菜を先に食べ、そのあとに野菜、炭水化物の順番で食べることによってたんぱく質も十分に摂りつつ血糖値の上昇も防ぐことができますね^^
たくさん食べる人はベジファースト、小食の人はミートファーストといった風に分けてもいいかもしれません。
まとめ
今回はダイエットの種類について紹介させていただきました!
生活リズムや食べるものの違い、1人1人に違いがあるので合うダイエットや合わないダイエットがあると思います。
どれも間違っているダイエット方法などはなく、
それぞれにメリットがあり、デメリットもあります。
また一つのダイエット法ではなく、体重が停滞してきたらダイエット法を切り替えるのも1つの手ですね。
ダイエットの種類の紹介がメインになってしまったので、今度は 1 つずつダイエットを詳しく説明できればと思います。
この投稿があなたの参考になれば幸いです^^
それでは、次回の投稿も楽しみにしていてください!
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